ブログを始めるなら、早めにこの話を書きたいと思っていました。

 

地方在住の我が家にとって、

子どもの大学受験には長距離の移動と現地での宿泊が

絶対に必要でしたので、

早めにホテルを確保しておくということはとても大切なことでした。

我が家は国立大が第一志望でしたので、

(というより、経済的に国立しか無理という状況でしたので…)

二次試験用のホテルの予約は毎年早めにしていました。

 

 

なぜかというと、

国立大学の二次試験日というのはもう決まっているからです。

もう決まっているというか毎年同じ日程。

センター試験のように土日に実施されるわけではなく、

むしろ曜日は全然関係なく、2月25日と26日。

来年は月曜日と火曜日でしょうか…

交通機関が混みそうですね…

 

 

※お子様の受験する大学の受験日については、

ご自身で必ず大学ホームページなどを見てご確認ください。

受験日が25日だけだったり、25日26日の2日間だったり、

試験会場も学部によって全然違うキャンパスだったりもします。前期日程後期日程によっても違います。国立、公立によっても違うかもしれません。

お子様の人生に関わる大切なことですので、ここでの情報を鵜呑みにせず、必ずご自身で確認なさってください。

何かトラブルがあっても当ブログは責任を負いかねます。

 

 

 

 

日程がわかっているということは、

早い人はすでに予約を入れているし、

大学に近い便利なホテルから早く予約が埋まっていきます。

一浪のときの受験でしたが、

夏以降に志望校を変えたので、ホテルが全然なくてとても苦労しました。

結局ビジネスホテルをやっとの思いで予約したのですが、

喫煙部屋しか残ってなかったり、

毎日部屋を変えなくてはいけなかったり、

もしこんなビジネスホテルではなくて、

もう少しグレードの高いホテルだったら受験生ということで配慮してもらえただろうに…と思いました。

一浪の時の受験が失敗に終わった理由は違うところにありますが、

辛い状況にあった息子にさらに大変な思いをさせてしまって申し訳なかったという気持ちがいつまでも残ってしまいました。

 

二浪が決まった後はすぐに、

息子が受験をするかもしれない複数の国立大学の、

受験に便利そうなホテルを、

いくつか予約しました。

夏までには受験校が確定したので、

本命のところを除いて他はすぐにキャンセルしました。

 

国立大学は、毎年何かのイベントが重なったりして、

受験生のためのホテルが足りないことがニュースになるので、

ある程度受験するところが決まっているのであれば、

早め早めに予約することを強くお勧めします。

ホテルはネットで口コミなどを読むことができますし、

ストリートビューで周辺の様子や駅までの道なども確認できます。

『○○大学 受験 ホテル』で検索してみるのもお勧めです。

 

三回の受験で、

この大学を受験するには最適だったと満足したホテルは、

すべて一年前に予約していたホテルでした。

 

 

ちなみに、受験に親も付いていくかどうかという話、

我が家は、

『絶対に付いていかないとダメ!』

でした。

睡眠障害という病気でしたから。

こういう病気の子もいるし、メンタルが弱い子もいるし、

受験生もいろいろ。

だから、受験に親が付いていくなんて…と、

批判的な意見をどこかで読んだりすると、

悲しくなってしまいます。

 

三年間毎年、息子の受験に付き添いましたけど、

私の見た感じでは、

ほとんどの受験生が付き添いの親と来ている

ように見えました。(あくまでも私の見た感じですけど)

朝食の時、1人で食べている受験生も数人見かけましたが、

やっぱり少ないなと感じました。

 

両親共に付き添ってる人もいたし、

父親が付き添ってる人も少なくなかったです。

妹や弟たちも連れて、家族全員で来てる!?びっくり

みたいな人もいましたよ~

 

どの受験生が合格したかということはわからないので(笑)

親が付き添った方がいいのかどうかというのは、

結局本人次第なのでしょうね。

しっかり勉強して実力もあり、

強い精神力を持ったお子さんならまったく心配ないですし。

でも、どちらにしてもまず

 

大学に合格することが大切です。

 

子どもが安心して試験に臨めるのなら、

人生に何度もない大学受験ですから付き添うのもあり…ですよね。

我が家は三度もありましたけど…チーン