5年前の今日のサトラジの

文字起こしをしています。

 

*********

 

 

おはようございます。

嵐の大野智です。

 

今週は特別企画、カモン。

 

青字:智くん

黒字:栗原さん

濃い青字:ふたり

 

 

大ちゃんと、栗ちゃんのぉ〜の

スタジオトーク〜〜!

 

さぁ、今週はですね、

栗原さんをゲストに

14年半を振り返りましょう。

 

はい。そうなんです。

今日はですね、

私は、もうわかりやすくいうと

「きっと大丈夫」っていう曲について

ああ、はい。

ちょっと大野くん・・

大ちゃんに改めて印象を伺いたいなぁと

思うんですよね〜。

 

きっと大丈夫?

はい。

あの〜14・・

唐突にって顔されてますけど

ふふふ

14年半やってて、

はい。

この〜2006年5月17日発売の

「きっと大丈夫」

2006年?

2006年。

ほぉ〜。

 

なんか、すごい僕、

この「きっと大丈夫」で、

はい。

…の頃が、すごいこのコーナーが、

ブワ〜っと人気が出た・・印象が

残ってるんです。

へぇ〜、そうなんだ。

勝手な感覚なんですけど。

はぁ。

 

この時に嵐は・・

5人で映画撮ってる頃かな?

へえ。

「黄色い涙」っていう・・

はい。

ほんでこの「きっと大丈夫」をその

ミュージックステーションとかで

歌ってた記憶がありますね。

あぁ〜〜。

うん。

 

あの〜・・

大ちゃんが思う、

あ、嵐、ブレークしたなって

印象残ってる曲って、

なんかあるんですか?

 

ブレーク??

ブレークしてるご本人に

ブレークしたって聞くのは・・

それ、やっぱり嵐、

「A・RA・SHI」ですよ。

ああ、「A・RA・SHI」

嵐の「A・RA・SHI」は

僕もなんのこっちゃ

わかってない・・中で、

はぁ〜〜あ、そういう、感覚の中で?

そう。

CDがすごい売れてるとかも

よくわかってない。

はい。

これがまさに

デビューナンバーってことですね。

1999年11月3日

はい。

「A・RA・SHI」

そう。

で、50曲、出してても、

ええ。

 

いまだに1曲めが

一番印象に残ってるってこと?

印象っていうか、

僕ブレークって言い方しましたけど。

ええ。

 

あ、でもね、「Truth」かな?

そう言った意味では。

おお〜〜!

 

「Truth」は、あの〜

キタキタ、来ました。

ああ、2008年じゃないですか。

2008年。

はい。

 

で、正直、

今までの嵐の楽曲っぽくない…

はい。

曲が多分ここで初めて、

登場した印象かな?

へぇ〜。

なんか、初めて聞いた時も、

あ、こんな歌、嵐、歌えるかな?

みたいな印象はあったから。

ほぉ〜。

あと、僕がやってた

ドラマなんだけども・・・

そうね、主題歌だから、

ちょっと合わしてる部分は

あるとは思うけども、

なんか、

新しい楽曲の印象が一番強いですね、

それ。

へぇえ。

 

あ、でも今ここで

曲リスト一覧拝見していると、

50もあるんだと思いながら、

一曲一曲見ると、

全部印象に残りますね。

ええ。

なんか、そんな出してんだ。

個性強いな〜、素晴らしい。

 

「One Love」は

「Truth」の前なんですねぇ。

そうだ!

2008年6月が「One Love」

2008年8月が「Truth」

だって、「One Love」がたぶん

22枚目ですよ、シングル。

そこだけはなんか知んないけど、

僕、ずっと覚えてんの。

なんで覚えてんの?

 

いや、わかんない。

えーとね、たぶん、

もう22枚も出してんだと思って。

へぇ〜。

それで、覚えてて。

ははははは

 

気づけば50枚、出してんだ。

すご〜い。

たぶん誰も、

この放送を聞いているファンの皆さん、

お前のそれは聞きたくないって

言われるかもしれないけど、

僕の4大嵐の

ええ。

マイ・・マイソングがあって。

ええ、マイソング。

 

「きっと大丈夫」

ええ。

で、「Happiness」

「Happiness」

 

で、「One Love」

「One Love」

これ、自分の結婚式で

かけさせて頂きました。


ふはははは

はははははは

大事ですよ。

ありがとうございます、ホントに。

いやいやいや。

い、いまだに来ますよ。でも。

結婚しますって言って、

あああ〜

このコーナーでリクエストっていう。

 

あとは、「season」

すご〜い、いい曲。

「season」確かにあの〜

聞きやすい・・曲調っていうか。

はぁ〜、

なぜ、聞きやすいと思うんですか?

いや、なんか僕、結構ね、

「season」とか、ああいう曲は

すごいなんか・・

透き通ってる感じして、

なんか

レコーディングしててもなんか

気持ち良かった印象ありますね。

へぇ〜。

ええ。

今週来週で、番組、残念ながら

惜しまれつつ終了なので

終わりですねぇ。

この嵐の50曲について、

今日は一言残して頂けますか?

 

いや〜、でもね、

ホント、まぁ確かに、最近もね、

いっぱい曲、

出さしてもらってますけど、

やっぱりね、

ラジオ始まった当初のね、

時のね、曲?

 

あの〜2002年?3年とか、

ラジオ始まったばかりの頃のね、

曲とかね、聞くと・・

何となく思い出すんですよ、

ラジオのことも。

何となくですけどもね。

だってもう十なん年前ですからね。

うん。

 

なんかね、

うまく喋れないときとかね、

なんか覚えてます。

漢字が読めないとかね。

ふふ

そんな中

ホントによくやって頂きまして、

ホントにありがとうございました。

いやいやいや

ホントにありがとうございます。

 

じゃぁ、締めの一言お願いします。

はい。

 

以上、大野智でした。

 

*******

<栗原さんのアフタートーク>

えー、いかがでしょうか?

お・・大野くんの一人喋りもホント、魅力的でしたが、一人喋りでは、もしかしたら?広げることができない領域を何となく、私がえ〜、お手伝いできたらな〜と思って・・今回のそのトークセッション、対談という形式を取らせて頂きました。

いかがでしょう?

あの〜もっとここを聞き出せっていう声は、聞こえてくるように思うんですけど、まぁ、な、何となく自分なりにベストを尽くしたというかですね・・でもそのなんかちょっと、ブレークの解釈がイマイチ噛み合ってなかった気が今、しましたけども、そこもなんか「いとおかし」ということでお許しください。

(後略)

*********
 

「season」ね。

 

「season」とか、ああいう曲は

すごいなんか・・

透き通ってる感じして、

 

決してうまくも饒舌でもない表現ですが、智くんのこの言葉を聞いて、静かで純粋で素朴で飾り気がない、でも小さな体の中に春の匂いを取り込みながら、自然の中で、春の嬉しさと寂しさをいっぱい感じているような智少年を思い浮かべました。

 


サトシック・アラシックにとっての「season」は、切なすぎる曲の感じがしますね。でも、心を浄化して、ふともう一度明日からの行き方を考えさせてくれる様な曲でもあります。

 

今の私には智くんを思いながらこの部分が胸に沁みます。


「いつかまた、人のためになれるように……」と言った、厳しい人生を送っている智くんにとって、「誰のためでもなくて」ってあり得るのかと、考えさせられます。

申し訳なさと共に。

春色の風薫る頃 澄み渡るこの空の様に

もう迷いは何もなくて

何度でも咲き誇る様に 

始まりを描いていくよ

今 ありふれた日がかけがえのない

喜びに満ちてる

 

ひらひらと花が舞う頃

旅立ちを決めた思いは

今 誰のためでもなくて

思い出を抱きしめながら

僕たちは歩いてゆくよ

 

 

本日もつたないひとりごとにお付き合いくださり

ありがとうございました。

智くんと嵐さんと皆様が今日も笑顔でありますように!

 


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