5年前の今日のサトラジの文字起こしをしています。
今日はバレンタインデーですね。智くんのもとにもチョコが届いているでしょうか？
母ちゃんからだけでなく、愛する人がいるとすれば、むしろ届いていて欲しい気がする私です。
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おはようございます。
嵐の大野智です。
今日の一言、カモン。
愛とは相手に変わることを要求せず、
相手をありのままに受け入れることだ。
これは、イタリアの劇作家
ディエゴ・ファッブリさんの言葉です。
はい、今日はバレンタインデー。
恋愛に絡めた一言を選びました。
でも、え〜、
近年は好きな人にチョコを渡すというよりも、
自分のためにチョコを買っている
スイーツ好きの方が多いようです。
ええ。
女子だけじゃなくてですね、
スイーツ好きの男子も
自分で買うんだそうですよ。
ええ。
女子力、高いっすね。
ふふ
まぁ、でも去年は嵐全体、
女子力が上がりましたけどもねぇ。
いや、わざと食べてる訳じゃないんです。
違うんですよ。
あのねぇ、ツアー中とか、
楽屋にもうあるから
食べるんだよ。
去年のアリーナツアーぐらいから・・
最初はケータリングだったの。
そう。
楽屋じゃないの。
楽屋のドア開けたら、
すぐケータリングだから。
そこにまぁだから、好きなね、
昼飯とかもね、
自分でね、あの〜バイキング方式で
とって食べるんですけど。
そこにね、
スイーツがあったから僕は選んだ。
そしたら、旨かった。
それがどの地方にも、そう言う形だった。
そしたら、後半になったらもうそれ、
楽屋に入ってきた。
それだったら、もう食べるしかないし、
食べたくなるのよ。
目の前に見えるから、もう。
で、どれも美味いから。
そうなりましたね。
ええ。
まぁ、だからそう言った面では
去年はよく食べましたね。
ええ。
まぁ、ちょっとここでね、
メールを一個、ゆりあさんから：
智くんが思う「女子力が高い」とはズバリなんですか？
いや、そうなのよ。
何なんだろう？
わかんないよねぇ。
スイーツ食うから
女子力高いわけでもないしね。
まぁ相葉ちゃんとよくやんのは、
スイーツ食べながら、会話する・・
その会話の仕方が女子力ってことだね。
ま、ただのおネエ（笑）なんだけどね。
「あら〜♡美味しいじゃない？」
「濃厚ね、今日も」
とか、もうそれが
女子力っぽくなっちゃってるんだけどね。
女子力って何だろね？
まぁだから逆に言ったら、
今、え〜メンテナンスとかじゃないの？
眉毛を整えるとか、無駄な毛をとるとか・・
ふふふ
僕ね、前思ったの。
あの〜前ねぇ、嵐、しやがれで、
コーナーがあって、
男子もエクステまつげがある・・
みたいなのがあって。
男性もやるんですって。
俺、あれ、女子力だと思うよ。
でもね、その、やってる方・・
それをすることによって、
女性にモテるようになった・・
って言う経験がある方がいて。
でも、それはいいことじゃない。
だから、僕は別に
否定はしないんだけれども。
あ、それは女子力だなと思う。
うん。そう言うの。
ただ、スイーツが好きだから、
女子力ってのは、今思えばだよ？
それは女子力とは
言わないかもしんないね。
うん。
だから、何だかわかんない。
じゃ、むしろ男子力ってないのかな？
っていうね・・
まぁいろんな謎がありますが・・
ええ
まぁ、スイーツは楽屋にある限り
食べ続けます。
以上、大野智でした。
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女子力から考え始めて、
むしろ男子力ってないのかな？
って考えるところに哲学者サトシを感じます。
でも「女子力・男子力」という「力」言葉をつけると、なんだか肯定的に聞こえますが、これはジェンダーの問題も含んでいることなので、ちょっと複雑です。
って柄にもなく、普段考えないことを考えたりしました。
ジェンダーとは、生物学的な性別に対して、社会的・文化的に作られる性別のことだそうです。仕事や役割を押し付けられると言いますか。
昔、カレーのCMで、女性が「私、作る人」といい、男性が「僕、食べる人」というのがあって、性別で仕事を決めつけている・・と問題になったのを思い出しました。
だから、女性だから無駄な毛をとる・・ていうのも、力仕事は男がやること・・と決めつけるのもジェンダー問題ですね。
って、智くんのラジオでこんなことも考えるってこと自体が、智くんがきっかけに刺激を受けているってことで、ありがたいです。
智くん自身は、家事に関しては何でもやってくれそうですね
本日もつたないひとりごとにお付き合いくださり
ありがとうございました。
智くんと嵐さんと皆様が今日も笑顔でありますように！
