あっという間の一ヶ月でした!
BenQアンバサダープログラムでのイベントでお借りしたモニター機「GS1」を堪能した一ヶ月
BenQ アウトドアにピッタリのプロジェクターGS1 がやってくる!
http://ameblo.jp/sophia-project/entry-12278920570.html
その前にお借りした高性能のプロジェクターでのがっかりポイントへのリベンジです
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BenQのプロジェクターは私の希望を叶えてくれるのかしら?その2
http://ameblo.jp/sophia-project/entry-12252155990.html
私のほかに、銃の所持免許を取得したばかりの女性2名と、初級者2名、ベテラン1名とでモニター期間中にGS1を持参して、平日の射撃場へ練習に行ってきました。
私たちがプレイするのはクレー射撃の中でも「スキート」という競技です。
この日、W杯にも出場経験のあるこの競技の選手のK氏のプレイの様子を撮影を午後にさせていただくことになっていたので、その前の時間帯で仲間で集まって練習をしようという事での集まりでした。
当日はK氏が早めに到着してくれたこともあり、撮影前に初心者2名のためにプチ講習会となり、上記の高性能機種でのレポートで登場するこの選手控室に持ち込んで、
その中で過去のK氏を撮影した動画を見せながら解説をして講習するなど、GS1にも活躍をしてもらいました。
前回、コンセントからの電源がスクリーンなどの設置場所との兼ね合いでうまく取れず、諦めたこの部屋
同じ部屋に、窓下に見える傘立てに持参したスクリーンを乗せてこんな風にセッティングです。
ちなみに、このスクリーンですが
写真撮影をするために数年前に自作したレフ板のうち、一番大きいものを持参していました。
モノとしてはこんな感じで、銀と白の表裏になっているパネルにダブルクリップを下につけて錘にして安定をさせてあります。
この白い面を使ってスクリーンにしたというわけです。
話をしながらセッティングをするにもGS1をキャリングケースから出してサクサクっと進むので場にいるみなさんの気をそらすこともないし、邪魔にもなりません。
そして、部屋の中で聞くには十分なボリュウムの音声レベルです。このプチ講習会にはぴったりの使い勝手。
何がイイって、観ていただくとお分かりの通りケーブル類はデータの読み取りに使ったカードリーダーのモノだけで、機材周りにほとんど必要ないのでその鬱陶しさや仰々しさがありません。
テーブル手前に見える黒いバッグがキャリングケースですが、こちらもこの大きさにすべてが詰まっていて広げてもこの程度の面積ですのでプロジェクターにありがちな威圧感が無い。
そしてデータを準備すれば、あとは本体から離れて椅子に座ってリモコン操作で投影ができるので、この話の輪の中に一緒に加わっていられるという安心感と他のみんなとの一体感も得られます。
リモコンもシンプルなものですが、映像の途中で話の様子を見ながらストップ、再生、スキップなどデータ操作にもストレスなく使えました。
これならまさに、場所を気にせずどこでも映像を観ることができるというのを実感できます。
そして、この後日のこと。
私が役員をしている地元の銃砲安全協会の総会がありまして、せっかくモニター機をお借りしているので、ホテルの宴会場で開催する総会にGS1を持参して、上記の射撃場でのK氏の撮影や初心者のための講習会が現地でできたことなどの報告をプロジェクターを使って参加のみなさんにさせていただくことになりました。
会場は地元ホテルの小さな宴会場で、スクリーンをホテルでお借りしてプロジェクターを使う旨事前にホテルの担当者にお話していたこともあり、当日到着すると設置の準備をしていただいておりました。
当初は足のしっかりしたテーブルがスクリーンより少し離れた場所に置いてあり、そのテーブルの足元にはコンセントから引かれた延長コードが用意されていました。
これは通常のプロジェクターでのフォーメーションだな~と思いましたが、今回私が持参したのはGS1です。延長コードいらないんですね~、このGS1は!
それにスクリーンを前にしてセッティングをしてみるとかなりスクリーンに近い場所から投影できるので会場でのスペースを無駄にすることがありません。ちょうどステージ横のデッドスペースのあたりですべてがセッティングできてしまいました。
この時もカードリーダーにSDカードを入れてという事で、ケーブルはカードリーダーのモノだけです。
写真の左側中ほどに用意していただいたのに使わないで済んだ延長コードを丸めてしまってあるのが見えますね。これを使っていたら、この軽そうな台ではひっくり返っちゃうかもしれませんね~。
この写真の中で本体が置かれている台ですが、用意していただいたテーブルが高さが合わなかったこともあって急遽ホテルの宴会担当の方が用意してくださった配膳用のトレーと配膳台。
通常のプロジェクターだとこんなところには重くて乗せられませんし、嫌がられるところだと思いますが、このGS1ではなんの負担をかけることも無く、ポンと置くだけでらくらくでした。きっと、私がセッティングしているいGS1を見て宴会担当の方もピン!と来てこれを持ってきてくれたのではないかなと、そんな気がしています。
そして、会議中の上映では
ホテルで用意していただいたスクリーンに投影するにも十分なサイズです。しかもこの距離ですからね。
もちろん、テレビなどのモニターで上映すればもっと綺麗に映りますが、雰囲気を伝えるにはこれで十分な画質でした。
クレーが飛んでいる様子や破砕する瞬間は見づらいようでしたが、こんな撮影をしてきましたよという報告には十分すぎるものです。
総会には20人ほどが参加していましたが、本体のステレオスピーカーの音声レベルを最大にすることで、音声の方も籠った感じの音質ではなく、臨場感ある銃声、発砲音を皆さん普通に聴いていただくことができました。
これは私の座っていた席から見た風景ですが本体からこれくらい離れた席に座りながら、マイクを使って説明をして、その場でリモコンを使ってデータ操作をしていましたのでとても楽チンでした。
そういえば、最初にホテルの宴会担当さんが、私がキャリングケースから取り出したGS1をセッティングしているのを見て「え?」という反応をしたのを私は見逃しませんでした( *´艸`)
ですよね・・・、数々のプロジェクターを使った会議を扱っていらしたと思うけれど、こんなにサクッと簡単にセッティングできて、しかもコードレスで短焦点なんて、驚いたのだろうな~。
実は、数年前に同じこの総会の時、機材レンタルで某社の安いプロジェクターを借りて使ったことがあるのですが、この時はセッティングにも時間がかかり、データの投影時には操作する私が本体のそばにつきっきりですごくプレッシャーだったことを思い出しました。
あの時の事を思い出すと、今回のプロジェクターを使っての報告は格段に使いやすくなっていて、進行の妨げも無かったことを実感します。
私の使いたかった目的としての利用という点で、改めて見直してみると、いくつか使いにくい・困ったなと思う点はありましたが、今までの機材との比較でいえば間違いなく今回のGS1ならではの使い方であり、私の目的にも合う機能ばかりだったと感じています。
ただ・・・そうなんです、いくつかの気になる点はありましたので、次のレポートではそちらについてまとめてみたいと思います。
#BenQアンバサダープログラム