こんにちは!チアリーディング部3年のさきです!


だんだんと涼しくなり、ほんのり金木犀の良い香りを感じる秋の季節となりました。


私たち応援団は、9/17-9/21の4泊5日で夏合宿を行いました。今年度も、新潟県妙高市のパークロッジ関根さんにお世話になりました。


今年は猛暑の影響で、妙高市も30度前後で防寒具は全く必要なく、かつ全日ほぼ雨という、蒸し暑い中での練習となりました。私の多めに持ってきていた防寒具も、虚しくボストンバッグの中で眠ることになりました。



今年の夏合宿では、今後行われる硬式野球部応援や男子ラクロス部応援、式典、グランドホッケー部応援などに向けての練習を行いました。


私は、4日目に行った硬式野球部応援の合練が一番心に残っています。なぜなら、3部が一体となり、高い集中力を保ちながら、エール交換や応援歌などさまざまな応援を行う、一番応援団らしい応援の形だと思うからです。


野球応援は、校歌・エールから始まり、攻撃・守備、3.7回で行う応援歌、試合後の凱歌・学生歌を行います。私は、応援係の子が出す項目のボードと選手のボードを見て、試合をわくわく想像しながら、練習をしました。「1アウト終わったと思ったら、3アウトになった!これはダブルプレーかな」などと想像すると、思わず楽しくなってきて、練習にも熱が入ります。




野球応援が終わると、顧問の先生やOBの先輩方からお褒めの言葉をいただき、部員自身も達成感に溢れていました。練習後には部活着が絞れるほど汗をかき、喉も少し痛くなり、それもまたやりきったと思う瞬間でした。


4日目の午後には、成果発表会を行いました。この成果発表会では、夏合宿の成果を披露するとともに、お世話になった宿の方や体育館の方に感謝をお伝えしました。今年度は、応援メドレー、第一応援歌、第二応援歌、EAGLES演技、校歌を披露しました。

当日は、宿、体育館の方に加え、地元の方も多く来てくださり、なんと計40人以上の方に見ていただきました。応援団の演技を通して、見に来てくださった方に勇気や感動を届けることができていたら幸いです。


始まる前には、宿の方が地元のラジオで宣伝してくださり、体育館の方がホワイトボードにチアリーディング部のユニフォームやロゴを書き、応援団のポスターも作成してくださりました。さまざまな方の支えがあって、私たちは練習を行えていると、改めて感じます。





成果発表会後には、BBQや初の試みとなるキャンプファイヤーを行い、皆で疲れを癒やしました。先輩後輩、3部関係なくお肉を焼いたり、マイムマイムを踊ったりして、団での団結力をさらに高めました。





この5日間、非常に密な時間を過ごし、上智大学応援団としてできる練習を最大限やり切ったと感じます。


今後の応援やソフィア祭、荒鷲の集いに向けて、さらに高みを目指して頑張って参ります。