こんにちは、チアリーディング部3年のまきこです!
暑い日々が続きますが皆さまいかがお過ごしでしょうか。🎐🌻
さて、今回は7月1日から7月3日に行われました上南戦について報告させていただきます。🦅
上南戦とは、我が上智大学と名古屋の南山大学さんとの交流を兼ねた総合体育大会の事で、今年で63回を迎えました。各体育会部活が3日間に渡って白熱した試合を繰り広げます。
私たち応援団も体育会の一員として、各部選手の皆さんにエールを届けるべく、3日間応援をしてきました!コロナ禍でなかなか応援に行くことができないなか貴重な経験ができ、とても充実した時間を過ごす事ができたと思っています。選手の皆さんを応援していたはずの私たちが、逆に選手の皆さんから感動や熱い想いを受け取り、スポーツというものの良さを改めて感じる事ができました。
とは言うものの、7月の名古屋、なんといっても暑かった!南山大学の目の前に立ちはだかる急勾配の坂をどんなに恨んだかはここでは書くことができません。朝6時にホテルを出発し、夜10時に帰宅するという3日間は、ハードながらも充実した応援団生活の中でも忘れられない日々になった事間違いなしです。
ここからは3日間のハイライトをお伝えできればと思います。
1日目、開会式でのチアリーディング部演技が中止となり悔しい思いをしました。体育会の皆さまの前で披露できる日に向けて、これからも練習を頑張りたいと思っています。そして、ハンドボール部の試合。オープニングゲームにふさわしい両者譲らぬ試合で、私たちの応援にも更に熱が入りました。惜しくも負けてしまいましたが、ハンドボールという競技の魅力が皆さまに伝わったのではないかと感じています。
2日目、ABチームに分かれて応援に向かいました。ラクロス部さんの盛り上がる試合、男女バスケ部さんのかっこ良すぎる試合展開、男女バレーボール部さんのさすがというべき熱い試合、アメフト部さんの上智を背負った試合、すべてに感動し、私たちも楽しませていただきました。また、チームを分けたにも関わらず、横断してほぼ全ての試合に向かい、休憩もなく応援を続けていたリーダー部、吹奏楽部の皆さんにはチアリーディング部一同、同団体ながら感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとう。
3日目、天気は雨。試合だけでもと願う気持ちは届かず、判断待ちの待機が長く続く日となりました。それでも全ての部活の試合を終えることができた事、雨でも応援したいと多くの部員が志願する結果となった事、これこそがこの上南戦の醍醐味であり、この上南戦を通じて多くの人の心が動いたのではないかと私は感じました。さらに上智大学は勝利を収めることができ、誇らしい気持ちでいっぱいです。
長くなりましたが、私はこの上南戦を通じてスポーツというもの素晴らしさを体感しました。また、応援団に限らず、応援したいと思える人がいて、応援に応えようとする選手がいる事がどんなに素敵な事かを身をもって感じることが出来ました。スポーツは人と人とを繋ぎ、多くの人に感動や勇気、心の動く体験を届けてくれるものだと思います。スポーツは人を、空間を幸せにします。大学の体育会競技だけでなく、皆さまの生活にある様々な形のスポーツがそういった存在であり続けるように、どのフィールドであれスポーツが多くの人に届くように。私たちもそのフィールドにいるという幸せとありがたさを感じながら、これからも応援を届けていきたいと強く思いました。上智大学は都内ではスポーツで名の知れる大学ではありませんが、選手の皆さんの頑張りを陰ながら支え、いつか”スポーツも強い上智”になれるよう、我々応援団も日々の応援に精進して参ります。
改めて、選手の皆さま、3日間に渡る熱い試合の数々、本当にお疲れ様でした!沢山の感動をありがとうございました。また、運営にあたってご尽力をいただいた多くの皆様に心より感謝申し上げて私の団ブログの締めとさせていただきます。
拙い文章ではございますが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
これからも上智大学応援団を宜しくお願いいたします。
チアリーディング部3年 まきこ