いよいよ四年生の引退まであと、9日となりました。
ということでブログリレーをしたいと思います。
まずはいつも元気一杯、しっかり者なチアリーディング部4年、前田菜津乃です!

{84EC9626-AC7C-4DE3-BB1D-EC58A810D587:01}


-----------------------------------


引退ブログ書かせて頂きます。
が、あんまりここで書くと幹部交代式で話すネタがなくなるので、今回は私のチアリーディング部の大会のチームについて書かせて下さい。

No limit 
基礎を固めて、且つ他のチームの様に難しい技に挑戦する!!

これはうちのチームのスローガンと目標です。
私の所属するCチームは一年生と二年生と私と合計8人のチームです。
大会に出るか出ないか、これがチームで解決すべき最初の問題でした。

”人数が少ないから恥ずかしい”
こういってるのを聞いて、唯一の大会経験者の私がこのチームにできることはなんだろう、と考えました。

正直、みんなが大会に出たくないなら、それもアリなのかなって思ってました。だけど、大会って出るまでの道のりはホントに辛いけど、終わった後の達成感はほんとに何にも変えがたい素敵なものです。そのために、こんな辛い練習を続けられるといっても過言じゃないのです。そんな素敵な思いを知らずにして引退していいのか、いやそれは違う。それを味わってほしい。それが私の思いでした。

大会に出たい人、出たくない人それぞれがいるチームを大会に出る、という一つの目標に向かっていくのはホントに大変でした。
初めのうちは、チームメイトの気持ちがわからなかったり、仕切り方が微妙だったり、そもそも、スタンツが上手くいかなかったり、色んな課題にぶつかりました。
最初こそ、色々言っていましたが、そんなの楽しいチームでもなんでもない!って思い直したのです。

もっとみんなに任せよう!
これが私の行き着いた答えであったし、チームをよくする最大の秘訣でした。私は自分で先輩というカベを無くそうと思ったのです。
私がこのチームにできることは、マットをたくさんもらうとか、そういう練習環境を整えることだと思ったのです。

私の先輩としての経験はたしかに役にたつかもしれない。
だけど、これからのEaglesを担うみんなにもっと任せて練習をした方がすっごく楽しい練習だった!
だから初めの方に色々小言ばっかり言ってごめんね。これが老害なんだなって反省してます。

最後のにCチームのみんなに私の感謝の気持ちを述べさせてください。


Cチームのみんなへ

ここまで本当にお疲れ様。

偉そうだけど、みんな精神的にも技術的にも本当にオトナになったなって思います。

人数が少ないことがみんな気にしてたけど、少ないからこそこんなにみんなと一つになれてる気がするなって思います。たしかに、すっごい技もできないし(それは私が四年のくせに技術ないから…本当に申し訳ない…)マットも広々使えないけど、でも、うちのチームはみんなが文字通り主役なチームだなって思います。

1人だけ四年ですごい気を使わせてしまったことも知らずにあったよね。小言もたくさんいって、嫌なこともたくさんいって、そのくせろくすっぽアドバイスもできなくて、あんまりいい先輩じゃなかったね。
それでも、私はこのチームが本当に大好きです。今まで経験した中で一番好きなチームです。フルメンチーム経験してるくせに、絶対嘘だって思うかな?

でもね、嘘じゃないんだよ。

だってこの四年の中で初めて学年の壁を越えて、1人1人がチームのために動けるチームに所属するのは初めてです。それが私がこのチームが一番好きな理由です。

みんな人数少ないし、一年生だしだから先輩たちも甘く見てるから褒めてくれるって思ってるのかもしれないけど、そんなんじゃないと思う。
1人1人がチームを良くしたい。
その思いが伝わる演技ができてるからどの先輩も褒めてくれてるんだと思うよ。

だから本番もいつもの様にやれば絶対大丈夫だなって思います!

絶対、いい演技をしよう!

{17E064A6-3144-4A17-B34E-A757173EDC37:01}