どんな母親であることが求められるの? いつまでも娘でいることは…? | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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 どんな母親であることが求められるの? いつまでも娘でいることは…?

 

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こんにちは 三浦真弓です。

 

先日、見てきました。

「母性」

 

下差し下に、映画のオフィシャルサイトをリンクさせていますが、

これから見に行かれる方は、読まない方が楽しめる(?)と思います。

 

 

湊かなえさんの映画ですからね…

湊かなえさんですよー

 

TVドラマでも放送された、

夜行観覧車とか、リバースを書かれた湊かなえさん原作です。

 

 

 

タイトルに「母」と書かれているからといって

一般的にありそうな

母の温かな愛ラブ

などということは、全くなく…

 

むしろ、その愛が、どっちに向いてるの!?

みたいなことが…

 

なので、客観的に見ていたら、映画のはじまり早々から

「え?!そうなっちゃうの?」

「それでいいの?」

という

 

この先、大変なことになっていく前兆が、見える部分もあります。

 

ただ、1つ1つを見たら、

「一般的には、そういうこと、ありそうだなぁ」

ということでもあって。

 

一緒に見た息子とも、私とは別に見ていた次女とも

「ありそうだけど、ちょっと、間違っているところがあるよね?」

なんて話もしつつ。

 

 

映画内では、同じ出来事を、母目線と娘目線で表現していて

確かに、親としては、そうなるよね~

もあれば、

なるほど。娘は、そう受け取ったのか。そうだよね~

というところもたくさん。

 

親子でなくても、人が違えば受け取り方もかわるよね~

ではありますが、

 

親子の場合は、親の方が立場が強いですからね。

子どもが、顔色をうかがうというか。

 

人として、どれくらい、対等でいられるか。

そこも大事だよね…

 

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映画後に食べた遅めのお昼ご飯が、

胸焼けしそうな気がしたのは

食べ過ぎだけでは無いと思います。

(息子の分も写ってるよ)

 

湊かなえさんの原作だからねぇ…

 

そろそろ、上映している映画館も少なくなっているかもしれませんが

冬休みに入ったお子様(中高生以上がいいとおもう)と

見に行ってみてくださいね。

 

 

 

 

 

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