● どんな母親であることが求められるの? いつまでも娘でいることは…?
こんにちは 三浦真弓です。
先日、見てきました。
「母性」
下に、映画のオフィシャルサイトをリンクさせていますが、
これから見に行かれる方は、読まない方が楽しめる(?)と思います。
湊かなえさんの映画ですからね…
湊かなえさんですよー
TVドラマでも放送された、
夜行観覧車とか、リバースを書かれた湊かなえさん原作です。
タイトルに「母」と書かれているからといって
一般的にありそうな
母の温かな愛
などということは、全くなく…
むしろ、その愛が、どっちに向いてるの!?
みたいなことが…
なので、客観的に見ていたら、映画のはじまり早々から
「え?!そうなっちゃうの?」
「それでいいの?」
という
この先、大変なことになっていく前兆が、見える部分もあります。
ただ、1つ1つを見たら、
「一般的には、そういうこと、ありそうだなぁ」
ということでもあって。
一緒に見た息子とも、私とは別に見ていた次女とも
「ありそうだけど、ちょっと、間違っているところがあるよね?」
なんて話もしつつ。
映画内では、同じ出来事を、母目線と娘目線で表現していて
確かに、親としては、そうなるよね~
もあれば、
なるほど。娘は、そう受け取ったのか。そうだよね~
というところもたくさん。
親子でなくても、人が違えば受け取り方もかわるよね~
ではありますが、
親子の場合は、親の方が立場が強いですからね。
子どもが、顔色をうかがうというか。
人として、どれくらい、対等でいられるか。
そこも大事だよね…
映画後に食べた遅めのお昼ご飯が、
胸焼けしそうな気がしたのは
食べ過ぎだけでは無いと思います。
(息子の分も写ってるよ)
湊かなえさんの原作だからねぇ…
そろそろ、上映している映画館も少なくなっているかもしれませんが
冬休みに入ったお子様(中高生以上がいいとおもう)と
見に行ってみてくださいね。
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