実体験として数を捉えることがすごく大切だと思いました。 | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
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コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

● 実体験として数を捉えることがすごく大切だと思いました。

こんにちは 三浦真弓です。

できるだけ、お外を駆け回って遊ぼう!

リアルを体験しよう。

アナログで遊ぼうね!

をオススメしています。

子どもは、実体験で多くのことを身につけて欲しいのです。

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1.講座を受講する前の算数や英語のお悩みは何でしたか?

小2の娘が算数の繰り上がりや繰り下がりでつまづいているので、何かヒントになるものがないか考えていました。

(英語に関しては略します)

2.講座を受講してみて、どんなところが参考になりましたか?

算数講座:お手玉やおはじきで手の力をつけるというのが、5歳の双子(男)にちょうどピッタリかもと思いました。

アヒルを並べて100まで数えるのも、子どもたちに100まで数える経験をさせてなかったので、

実体験として数を捉えることがすごく大切だと思いました。

英語講座:(略します)

3.お子さんと実践してみて、以前と何か変わったこと、良かったことなどなどありましたら教えてください。

(前略)

百人一首をやらせたくて、「ちはやふる」のDVDを見せたら娘がどハマりして、

毎日、弟達が寝てから2人で百人一首をやっています。

娘とのコミュニケーションにもなって、最近学校で体調不良を訴えてた娘が今週は一度もお腹が痛くならなかったみたいです。

思いがけず一石二鳥です!

ありがとうございます!!

そのおかげか、英語の宿題にも機嫌よく取り組めました。

本人は遊んでいるつもりですが、熱中して取り組むこと、かるたで勝つことで満足して寝ているので、

自己肯定感が高まってきたのかなと思います。

まだ実践したのはちょっとですが、これから毎日少しずつ取り入れていきたいと思います。

本当にありがとうございました。

また機会があったら参加したいです。


3月に開催した「英語と算数」の講座でいただいた感想です。

たくさん書いてくださったので、私が担当しました算数を中心に、載せてあります。

私が、中学校に勤めていた時、保健室登校の生徒と、数学のプリントを一緒にしていました。

掛け算は言えるのですが、その意味を理解していない生徒も、何人かいました。

つまり、

「ににんがし、にさんが6、、」

は言えます。

でも、

●●×●●=●●●●

ということが、わかっていない生徒がいるということです。

さすがに、中学生なので、ものを見せて、説明していくことで理解はしていくのですが。



保育士をしている友人に話をしていても、同じような心配の話を聞くことがあります。

「塾のようなところに行っているのか、口では、ペラペラと掛け算を歌うように言うんだけど、

数は分かっていない感じ。

配るもののお手伝いをさせると、ちぐはぐな感じが伝わってくるわ」

具体物で遊び、数を、体でわかる方が、後々の力になりますよ!



夏休みには、親子で過ごす時間が、普段より増えますよね。

夏は体もググッと成長する時期でもあります。

親子で楽しく夏を過ごしながら、体のいろいろな機能を高めながら、

数を理解することができるようになりますよ。

その方法は、こちらでドーンとお伝えいたします。