お子様の「英語」について、超・オススメの本が! | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

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● お子様の「英語」について、超・オススメの本が!

こんにちは! 三浦真弓です。

新年の目標とか、夢など、書き出されましたか?

お子様達も、〇〇が上達しますように!とか、もっと勉強を頑張るぞ!なんて、気合が入っていることでしょう。

お子様の「英語」について気になるようでしたら、こちらが超・オススメですよー!

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ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て! (ダイアモンド社)です。

どんな方にオススメかというと!

自分が英語できなかったから、子どもにこそは英語ができる人になってほしいという親。

だから、小さい時から英語に親しませたほうがいいんですよね?と、気になっている親。

小さいときから、英語に親しませるって、何やるの?という親。

そんな小さいときから英語させるなんて、かわいそーと思っている親。

小さいときにさせておかないと、聞き取りや発音がちゃんとできないとどこかで聞いて、手遅れじゃんとがっくりきている親。

小学校で英語が教科になるらしいんだけど、先生たち、ちゃんと教えてくれるのかなと不安な親。

小学校で英語が教科になるんだったら、先に色々できるようにしておかないと!と慌てがちな親。

そんなこと言っても、もう、うちの子中学生だし、手遅れなんだーーと残念な気持ちの親。

「英語なんてできたって、それより社会に出てやくたつ大人になることの方が大事でしょ」と思っている親。

などなど、

「こどもの英語」について、なんだかんだ想いのある人、みんなに役立つ本だなーと思いました。

子どもの発達成長に合わせて、

これくらいの年齢のときは、このような成長があるから、このようなことを。

というように書かれているんですよ。

ですから、

「英語は中学校からと思って、何もしてなかった! 汗」

という場合でも、

「こんな風に学んでいけば、追いつきますよ!」

ということも書かれていますし、幼児さんの時代から取り掛かりたい場合は、

「こんなことに気をつけて」

ということが書かれています。

すべてにわたって、いいことが書いてあるなぁと思いつつ読んだのですが、特に、ガッテン!と思ったのは2点。

その1:英語ができるというだけではダメだよーということ。

以前、初耳学で林先生もおっしゃっていました。

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企業の採用において、英語ができるけど、仕事ができない人は、一番採用したくないって。

それなら、英語もできない、仕事もできない人の方を採用すると!

その発言に続けて、今日、箱根駅伝で4度目の総合優勝をした青山学院大学の、原監督が、

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「英語ができたら、なんでもできると思っていると勘違いしていることがありますよね」

って。

確かに、自分ができない英語をバンバンできる人がいると、全てにおいて優れていると勘違いしてしまうことはありそうですよね。

それについても、この本では、

「英語が話せるだけではダメですよー」

と解説してくださっています。

その2:これから始まる小学校での教科としての英語について、前向きな内容が書かれています。

英語の指導関係の場面では、特に幼児さんに教材を売りたいからかもしれないですが

「小学校の先生は英語の専門の人が少ないから、今のうちから、家庭でこんなことしておきましょう」

ということを語る傾向にあるようです。

でも、小学校だからこそ!より力をつけられることが、盛り込まれています。

小学校の先生で

「授業で英語を教えることになったら、どうしようー!」

とドキドキされている方も、ぜひ、読まれてたらいいなと思います。

いっぱい教材も紹介されています。

しかも、こういうレベルのお子様には、この教材って、実にわかりやすい!

もちろん、入試としての英語はどうなの?ということも書かれています。

お子様の英語学習が気になっている人は、一度、読まれると良いと思いますよ〜。

ほんとうに頭がよくなる 世界最高の子ども英語――わが子の語学力のために親ができること全て!/ダイヤモンド社

¥価格不明
Amazon.co.jp

とはいえ、

「うちの子のレベルもよくわからないし〜具体的にはどうしたらいいのー?」

という場合は、素敵な先生をご紹介しますね♪

あ、これは本に書いてあったのではなくて、私が次の記事で紹介しますー!

(長くなっちゃったんでね♪)

まずは、お子様の英語について、気になる人は

「世界最高の子ども英語の本」は読んでみましょう!