● 自然界から感じられることは、洋の東西を問わず。
こんにちは。三浦真弓です。
我が家の玄関の下駄箱の上は、季節感のあるしつらえを心掛けています。
シュタイナー園では、季節のテーブルとよんでいました。
そこに、昨日、三人の博士がやってきました。
12月24日のクリスマスイブにイエスが誕生し、25日から12日たった6日の朝に、世界の各地から、三人の博士がやってくるのです。
三人の博士は、イエスの誕生を祝ってやってきました。
まだ、ツリーがおうちのリビングにあるご家庭も、博士がやってきたタイミングで片付ければ大丈夫なのですよ(笑)
キリスト教のご家庭では、イエスの誕生についても、博士がやってくることも、深い意味を学んでいらっしゃることでしょう。
それほどでもない仏壇のある我が家では、日本と一緒じゃんーと思っています。
クリスマスあたり、日本では冬至ですよね。
そして、三人の博士がやってくるときには、七草粥を食べて、お正月も終わり。
2月の節分にむけて、新年の助走をする時期です。
太陽があまり出ない時期をどのように受け取るのか?というのは、日本も西洋も根底にあるものは、きっと一緒だよねー!
そんなふうに思っています。
一緒だからこそ、日本に住んでいる場合は、日本の季節の行事を大事にしていきたいなと思います。
子供が成長すると、家庭内の行事も、あまり、人がそろわないかもしれません。
子どもにも「めんどくせ」と言われるかもしれません。
めんどくせ!という思春期・反抗期の子どものためにも!
子どもの誕生日はもちろん、季節の行事、子どもが小さいときを思い出すような行事は続けられるとよいなーと思います。