●ほめられなくても、認められたらうれしい話
こんにちは! 元保健室の先生で思春期反抗期の子どもの育て方講師の三浦真弓です。
今の大河ドラマ「黒田官兵衛」は見ていないのですが、かつて、大河ドラマ見ていた習慣で、日曜日の食後は、家族そろってのTVタイムになっています。
ただ、TVをつける前までに、明日の学校の準備ができていないときは、準備ができてからになります。
そして、9時にはTVを消してお風呂に入ることになっているので、録画しておいた番組を見たいときは、番組の長さに合わせて、スイッチを入れる時刻を考えている姉たち。
にもかかわらず、宿題ができていなかったりする弟(笑)
スイッチを入れたい時刻に、まだ、漢字でも書いていようものなら、二人の世話焼き度は半端じゃありません。
昨夜も、あ!宿題が!(まだだったー)という状況で、夕食後にあわてて宿題をしていました。
姉たち「で、明日の用意は?」
息子「それはできてるよ」
姉たち「おお、いいじゃん。じゃー、(TV)つけるねー」
「おお、いいじゃん」と言われて、息子は嬉しそうでした。
特別「きゃーすごいーさすがー」というようにほめられなくても、今の状況を認められるだけでも、嬉しいのですねー。
自分の今ある姿を、認められたというわけですから。
それは、大人になってからも、言えますね。