カラダを作っている食べ物編(調理法と油) | 赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

赤ちゃんから思春期の子育てまでトータルで応援する元保健室の先生のブログ

保健室教諭21年とわが子の子育て経験を活かして、子どもの育て方見守り方をお伝えします。
学校生活の各ポイントでの、親の関わり方をサポート。思春期の子供の成長を学び、子育ての不安を解消!
コーチングの技術を使って、子どもの育て方、見守り方をお伝えしています。

こんにちは! 三浦真弓です♪

名古屋は台風一過。

子どもたちが投稿する前に、大きな虹がかかりました。

今は、関東を通過中でしょうか。

風が強いので、進行方向の方はもちろん、通過した地域の方も、気をつけたいですね。

この台風の影響でしょうか。

ぐっと秋らしい、空気になってきました。

子どもたちも、もう「お茶を冷やしておいて」とは、言わなくなりました。

さて、冬を元気に過ごすためにということで、昨日は、食べ物の栄養と安全面について、お伝えしました。

今日は、調理法やその他です。


これから、寒くなりますので、カラダを芯から温める、そんな食事がよいですね。

思春期の子どもたちは、油ものが好きなので、

「何を食べたい?」ときくと

「唐揚げ」「コロッケ」

なんて言う答えが、よく、返ってくるかと思います。

もちろん、揚げ物もよいのですが、これからの季節は、じっくり火を入れた、料理がオススメです。

たぶん、テレビCMなどでも『だんろの前で、シチュー。子どもの笑顔(*^_^*)』という映像が、たくさん流れるようになりますよね。

旬の野菜の、秋じゃがいも、かぶ、ブロッコリー(まだ、早いか!?)、キノコ類を中心に、鶏肉でも、シーフードでも、煮込み料理がいろいろ作れます。

ジャガイモのビタミンCは、熱に強いですし、カブやブロッコリーなどの、アブラナ科の野菜は、がん予防に有効だと言われています(冬の健康とは、外れますが…)。

煮込んだエネルギーは、カラダを芯から温める力になります。


色々忙しいので、えいっと、圧力鍋で作ることも増えていると思いますが、時間が許すのであれば、じっくり煮込めるとよいですね。

もっともっと寒くなってきたら、オーブンに入れっぱなしで、煮込む調理法も、OKです。

これなら、小さいお子さまがいらしたとしても、安全に調理をすすめることができます。

さて、子どもたちの好きな揚げ物ですが、油が気になります。

できれば、国産の菜種油で、薬品抽出していないもので、圧搾しぼりの油を使って欲しいです。

たとえば、このようなもの。

【オーサワ】オーサワなたね油(缶) 930g

¥1,130
楽天

平田産業 NON GMO 純正菜種油 1360g【NHKクローズアップ現代】【遺伝子組換えでな...

¥930
楽天

今まで、スーパーで油を買われていた方には、びっくりのお値段かもしれませんが。

これから、寒くなるに当たり、皮膚を丈夫に作るために、質のよい油は、必要です。

ダイエットだから~と、油を抜きすぎると、カサカサな肌になってしまいます。

揚げ物をお総菜コーナーで買ってくるなら、自分の家で揚げる。

できることなら、質のよい油で揚げる。


こんな感じで、少しでも、より質のよい方を、目指していただけたらと思います。

なんと言っても、子どもたちは、もう、外で、スキなものを食べています。

小さい頃は「それはだめ!」と、禁止できたおやつも、子ども同士で、いろいろ食べています。


そんな中、工夫できるのは、家の食事!

外でスキなように食べて来るから、家はできるだけ安全な食事で、健康をまもってあげたいと思います。