お義父さんとの生活も、そろそろ3週間になろうとしています
急遽、こういうことになったのですが
すでに、6月の予定をあれこれ入れていた私…
日中、お一人にしておいていっていいのだろうかー
別に、介護が必要とか、そう言う訳じゃないんだから
食事の用意をしておいたら、大丈夫かな~
などなど、あれこれ思っていましたが
「あーべつにいいですよ。いってらっしゃーい」
と見送っていただき、お陰様であちこちと
出歩かせていただいております
ですが…毎回の食事には、ちょっと気をつかいます
今までも、盆正月、地域の祭礼、誕生日などに
食事の用意を持って、家におじゃましていたのですが
その際は、もし、食べられないことがあっても
(すきじゃなかったかー。まっいいや)
で、すませていたのですが、これからは、毎日3回の話です
お酒を飲まれるので、つまみが必要です
私が育った印象では、つまみと言えば、
冷や奴 や、魚 かな
というわけで、連日、ローテーションのように出してみていますが
食べられる日と、手をつけてなさそうな日がある…
お豆腐は食べておられますが、魚の日はびみょー
う~ん、煮魚は嫌いなのかも~ と思い
焼き魚(とりあえず、大衆魚のさんま)にしてみたけど、
ちょいとつついてあるのみ
う~ん、じゃあ、白身のお魚じゃどうだ と
イサキの塩焼きにしてみましたが、こちらは手をつけず…
「お酒のおつまみなんですけど、なにかご希望ありますか」
「なんでもええよー」
ええよってったって…残るのは気になるのよね…
手をつけてない日だってあるしー
そんなことを思いつつ、全然手をつけてない魚は
冷凍しておいて、いつかお昼ご飯に食べようかな…なんて
思ったりしていた、先日のおやつタイムに…
「まーなかなか、よーたべんわ。魚は…」
「あ、お魚、お嫌いでしたか…」
「キライと言うことはないんだけど、骨があるヤツは
あれは、どうもうまくたべれんでねぇ…どうしても
食べるのやめちゃうんだわね」
「え 」
「どうも、うまく食べ慣れんというか、骨からはずすのが
うまくいかんくて、皿の上をくちゃくちゃにしちまうんで
そう思うと、手がだせんのだわ…」
「え…そ、そ、そうだったんですかー子どもたち
くちゃくちゃにしてるんで、ぜんぜん皿の上なんて
どうでもいいんですけど…」
といいつつも、それがお義父さんの美学なんだなーと
相手が、嫁だからとか、そういうことではなくて
自分が自分のお皿の上をくちゃくちゃにしてしまうのが
何だか嫌だという…
わかりましたー
今度、魚を出すときは、切り身にしますね
(なーんて書きつつ、今日の息子の誕生日の夕飯は
「ピザがいい~」って言ってるんですけど…
ピザ、イケルかな~ お義父さんの美学に合うか…
チャレンジチャレンジ)