こんばんは!



4年MGさきです^^
私としたことが後輩たちの書いてくれたブログを改めて読んでいたら、なんだかいろいろこみ上げてきて寝れないので(昼寝したせいかもしれない←)、
気付いてしまったブログに気持ちを吐き出してぐっすり寝ようと思います。


「もうすぐ引退」なんて時期は、一生来ないような気がしていたのに、もうこんな時期なんだなと不思議な気持ちです。



振り返れば1年生でみんなよりちょっと遅れて入部したとき
プレーヤーになるのか、MGになるのか、すごく悩みました。
MGになると決めてからも、高校時代スポーツをしていたこともあり、
よく「なんでプレーヤーじゃなくてMGなの?」と聞かれました。

考えてみたら誰にも言ったことなかった気がしますが、私は体験会のとき、ソフラク大会のとき、そして見学に行ったときに、今の4年生と話すのが楽しくて、このこたちと仲間になりたいと思ったから、入部したんです。
なんでMGにしたのかは正直よくわかんなくて、自分でもなんでだろう、って考え続けてきました。



上智女ラクでMGとして活動してきた4年間、自分がプレーをしない分、もどかしいこともたくさんありました。



1・2年生のころ、試合の流れがどんどん悪くなっていくと、自然とベンチにも敗戦ムードがただよってきて。ベンチに入っていながら負ける準備をしてました。負けると、「あーあ」ってため息をついていた。

それが変ったのは、去年くらいから。
試合に臨むプレーヤーの思いを聞くようになって、
MGっていうポジションでさしたる選抜も受けずにベンチにいる自分を意識するようになって、
なにより、
最後まで「勝てる!」って信じていることが楽しいなって知った。

直接DFをしたり、点を取ったりしない分、
そうやって信じて自分のできるフォローをMAXのテンションでやることが、自分がチームの一員としてやれることだって思うようになりました。
どんな状況でもそれを信じて動くことが、そのために練習からみんなをちゃんと見て少しでもサポートすることが、単なる「応援」と「チームの一員」の差なのかなあと思っています。



そして今年のチームは、今までで一番「勝てる!」って信じさせてくれる大好きなチームです。


今でもミスばっかりして、気が利かなくて、私は全然いいMGじゃない。
それでもいままで一緒にいさせてくれて、女ラクのみんな、本当にありがとう。
みんなが勝つって、誰より信じてます。負ける準備なんか、もう絶対しない!


もどかしいこともたくさんあったってさっき書いたけど、それ以上に楽しいことや嬉しいことのたくさんつまった毎日でした。もう少し、それを味あわせてもらおうと思います!




4年MG さき