12月、師走ですね。
あっという間に過ぎていきそうな
そんな一ヶ月になりそうです。
 
 
思えばcocoちゃんがいたときは、
年末年始もなく
年越し入院とかしていましたから^^;
 
 
病気と闘う子供たちとその家族は
お正月もなくって
ただその日が平穏に過ぎることを
願っていました。
 
 
それでも季節感を出そうと、
職員さんたちが
お正月らしく振る舞ってくれたりしてね。
 
 
普通の病院だとこうはいかないでしょうけど、
こども病院だからこその
配慮かななんて思っていました。
 
 
今日一緒に子供と家で過ごせること。
それがどんなにありがたいことか。
 
 
一緒の布団で枕を並べて寝られて、
寝る前に絵本を読めること。
 
 
朝起きたら、
隣に子供が寝ていること。
 
 
それがどんなに幸せなことか、
しみじみと感じていた日々でした。
 
 
cocoちゃんが亡くなってからは、
年賀状を出すのも嫌だったな。
 
 
初めはcocoちゃんの名前も
載せてしまおうって思ったけれど、
やっぱり受け取った方は違和感があるかなと
控えたりしました。
 
 
そういうことをする自分が嫌で、
ごめんねcocoちゃんと
謝っていましたね…。
 
 
何が正解というのはないんだけれど、
子を亡くした親だからこそ感じる
葛藤だったり心の迷いだったり。
 
 
それは経験すれば
嫌でもわかることだと思います。
 
 
 
 
病院の待合室にあった車で遊んでます。
 
 
長い長い待ち時間に
こういう遊ぶスペースがあるといいよね。
 
 
何人の子供たちが
この車で遊んだことでしょう。
 
 
このコロナの中、
病院も感染しないよう必死でしょう。
 
 
病気と闘う子供たちを
支えてくれる職員さんたちがいる。
 
 
そのことは決して忘れない。
 
 
皆さんがいるから、
子供たちとその家族は
なんとか生きていられるんです。
 
 
病院への差別もなくなってほしいですね。
 
 
頑張れ、医療職の皆さん。
 
 
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
 
 
 
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