ストラトキャスターのボディのデザインの模倣は著作権侵害で違法。
フェンダーがパンドラの箱を開けてしまった。
データは持っていないが、世の中に流通するエレキギターで、ストラトモデルはどのくらいあるのだろうか?
少なく見積もっても3割以上。ひょっとしたら5割近いかもしれない。
この件に関しては、1970年代、80年代の日本製コピーモデル対策として、「ヘッドの形は変えろ」という線で長らく落ち着いていたのだが、とうとう本体まで問題化された。
これがフェンダーの生き残りに利するのか? はたまた、フェンダーを含めたギター業界の衰退に繋がるのか?
なにせ、そもそもギター業界なんて、中小規模だからねぇ。
加えて、昨今の「ギター離れ」も顕著だからねぇ。
試しに「楽天市場」に「エレキギター」と入れて、検索したら、こういう結果。
15中11がストラトモデル。
まあ、これは初心者向き廉価ギターが多いから、こういう結果なのかも知れないが、高級品でも、もろコピーじゃなくても、ストラトタイプのアレンジモデルは多いからなあ。
話は違うけど、レスポールタイプが3つしかないのは悲しいなあ。ほんと、人気がないのね。
ブリティッシュハードロック世代には、レスポールの凋落は衝撃。
もうハムバッカーは誰も買わない。
まあ、歴史を辿れば、エレキギターは栄枯盛衰の連続。
ストラトが登場して重いレスポールが廃盤になり、クリームやツェッペリン人気でレスポールが復活して、、ストラトが叩き売りされ(クラプトンがまとめ買いしてブラッキーを組み立てた)、ジミヘンの登場でストラトが復活、みたいな流れだけど。
今はジャキジャキ鳴らすギターしか使われない。もう、エレキじゃなくて、エレアコでいいんじゃないの? という使われ方だ。
果たして、レスポールの復権(=ギブソンの復権)はあるのだろうか?


