
紅白を見て、改めて思った。紅白に限らないけど、日本って「アニメ」と「ゲーム」しかない国なの?
近年のエンタメ業界見てると、この2つに絡んだものしかヒットしてない。映画もテレビも出版もね。
音楽だと広義のアニソンか、KPOPの亜流ばっかり。
JPOPと称するのも、要するにボカロの実演版みたいな曲ばっかり。
別にいいんだけど。なんだかねー。
今年になって(あ、去年か)、いわゆるインバウンドが復活しつつあるけど、来日する外国人へのインタビューを見ると、「日本大好きです。アニメが好きで昔から憧れてました。」ばっかじゃん。
あと、言わずもがなのニンテンドーね。
だいたい、テレビでもネットでも、ゲームの広告がガンガン出てるけど、ああいうの「異常」と思わないのかねぇ。まあ、時代遅れのおじさんのぼやきというのはわかってるんですが。
あーあ、イヤな時代だなあ。
かと言って、「昔は良かった」とも思えないのが、余計に辛い。