割れた腹筋は果たして必要なのか? ”転げ落ちそうな坂道には近づかない。” | やの鍼灸院 麻布十番 院長のブログ

やの鍼灸院 麻布十番 院長のブログ

『やの鍼灸院 麻布十番』の院長をしております 矢野知代 と申します。日頃感じた事、考えている事等を綴ってまいります。

↑うわっ、きれい!!

私のお腹ではありません。

私が尊敬するコツネジのYUKA先生です。
 
 
 
世間では”割れた腹筋”が崇められていますが、
首がスッと伸びた美しい姿勢には
それは邪魔でしかありません。
 
 
 
力を込めて突き作り上げた割れた腹筋が
体の前面を収縮させてしまうので、
肩甲骨が上がり、
肩が盛り上がり、
首が短くなり、
腰に違和感がでてきます。
 
 
 
鍛え上げられた腹筋は、
見ていてうっとり〜っするよりは、
「頑張ってますね!」と労を労いたくなります。
 
 
 
で、
割れた腹筋作りに励まなくても、
こんなお腹になれます。
↓↓↓
スッと伸びた長いお腹。
見ていても無理さを感じません。
見ていて息が苦しくなることもありません。
労を労うよりは、どうすればこんなお腹になれるのか?に興味が湧きます。
 
 
 
 
 
「無駄な動きをすると、疲れます」
これはよく行くレストランのシェフの言葉です。
 
1日何十?何百?皿のお料理を作っているシェフだからこその言葉。
 
オープンキッチンのレストランなので、全てが丸見え。
ひっきりなしに入るオーダーに対してあくせくした動きはなく、全てが優雅。
 
 
 
無駄な動きがないと優雅に見えます。
優雅に見えるのは、無駄な動きがないからこそ。
 
 
人生には無駄がありませんが、身体の動きは無駄がないほうが快適!
 
 
🌻軸を決めて、頼るところに頼って、伸び伸び人生を過ごしましょう〜
 
 
週一で通っているコツネジレッスン。
私が大切にしている週一回のレッスン。
YUKA先生の優雅な動きに近づけるよう、かなり真剣に楽しんでいます。
↓↓↓