※今日、東京オリンピック2020、最終日。
 ずっと、何も書き残せなかったので、メモを残します。
 できるだけ時系列にしたい。
 書き忘れがありそう。また追記したい。
 ボランティアの件も含めて書きます。
 
 
■7/21(水)
・ボランティア活動初日。7/24(土)の競技日に向けての準備。
・7/23(金)の開会式を前に、ソフトボール、サッカー(女子)は予選がスタート。
 
■7/22(木)
・ボランティア活動。強豪国はマスコミの力の入れ具合から違う。
・夜、サッカー(男子)の予選を少し観れた。

■7/23(金)
・ボランティア活動。
・夜、開会式を観れた。コロナ禍で無観客の中、ピクトグラムなどの工夫があった。
 伝統芸能は日本独自のもの。ドローンの”絵”が良かった。
 個人的には長嶋さんの参加にグッときた。

■7/24(土)
・ボランティア活動(競技日:ロード男子)。
 強豪国のマスコミは金メダルを逃しても丹念に取材していた。
 この姿勢がその国の”国技”となる文化を生むのだろうか。
・柔道・高藤選手、金メダル。

■7/25(日)
・ボランティア活動(競技日:ロード女子)。
 男女の扱いの差に、現実を知る。
 これはIOC、マスコミを含めて感じた。
 マスコミ面では男子で参加したスタッフが女子の時は来なかった。
・新種目、スケートボード男子ストリート、堀米選手、金メダル。
・競泳女子400メートル個人メドレー、大橋選手、金メダル。 
・柔道、阿部兄妹が史上初の同日金メダル。

■7/26(月)
・スケートボード女子ストリート西矢 椛選手、金メダル。
 日本では史上最年少の記録となった。岩崎恭子さん、おつかれ様でした
・柔道男子73キロ級、大野 将平、金メダル。
 絶対王者がインタビューで苦労を正直に語る。かっけー。これにも彼の凄さがある。
・卓球混合ダブルス、水谷 隼、伊藤 美誠、金メダル。
 新種目、中国を破っての金メダル、磐田市同郷の2人という点も。

■7/27(火)
・ボランティア活動。
・バレーボール女子、サッカー女子の戦い方が気になる。
 やり切っていないように見える。
 個々の選手に気持ちがあるようだが、チームとして前へ向けられていない。
 監督は長年携わっているが、準備が上手くいっていなかったように見いたが、
 協会からのフォローも感じられなかった。
 
■7/28(水)
・ボランティア活動(競技日:タイムトライアル男女)。最終日。
・体操男子個人総合、橋本 大輝、金メダル。
 代表選手達になんか金メダルを取りそうな雰囲気が感じられるのが不思議。
 1年延びたのがいいように働いたように感じた。
 
■7/29(木)
・柔道女子78キロ級、浜田 尚里、金メダル。
・柔道男子100キロ級、ウルフ アロン、金メダル。
 
■7/30(金)
・フェンシング男子エペ団体、日本、金メダル。
 ヨーロッパの歴史に日本が風穴を入れた。
 ちょうど生でテレビで観れたが、面白い競技。
・競泳男子200M個人メドレー、決勝に進んだ2人がメダルと取れなかった一方、
 インタビューで友情話になった。コーチ陣が可哀想。
・陸上競技、始まる。個人的に好き。
 
■7/31(土)
・ボランティア活動のつかれがとれ、やっと通常に戻った感じ。

■8/1(日)
・バレーボール、日本男子、フルセットの末に29年ぶりの決勝トーナメント進出。
 石川、西田、高橋という3人の信頼できるアタッカーの出現があった。
 中垣内監督が日本男子を応援したいチームにしてくれた。
 
■8/2(月)
・レスリング男子グレコローマンスタイル60キロ級、文田 健一郎、銀メダル。
 慢心はスキを生む。周りが諫められないほどの慢心に見えた。
 
■8/3(火)
・ボクシング女子フェザー級、入江 聖奈、金メダル。
・体操男子種目別鉄棒、橋本 大輝、金メダル。

■8/4(水)
・スケートボード女子パーク、四十住 さくら、金メダル。
・レスリング女子62キロ級、川井 友香子、金メダル。

■8/5(木)
・レスリング女子57キロ級、川井 梨紗子、金メダル。
 姉妹で金もすごいが、梨紗子選手の2大会連続がすごい。
・卓球女子団体、伊藤 美誠、石川 佳純、平野 美宇、銀メダル。
 中国に勝つスタートラインに立った大会に感じた。
 
■8/6(金)
・空手男子形、喜友名 諒、金メダル。
 「組手競技」は日本ではあまり好まれなかったのかな。
・レスリング女子53キロ級、向田 真優、金メダル。
・サッカー男子、メキシコに1-3で銅メダルならず。
 久保選手の号泣が印象的。
 普段クールな選手が。
 サッカーの気持ちの入り方が深い。この10年ぐらいの選手になかった。
 
■8/7(土)
・レスリング男子フリースタイル65キロ級、乙黒 拓斗、金メダル。
・レスリング女子50キロ級、須崎 優衣、金メダル。
・野球、日本、金メダル。悲願達成。
・陸上、男子リレー決勝、失格。
 他国も強くなっていて、金メダルを狙った結果のバトンつながらず。
 桐生選手の涙が印象的だった。
 
■8/8(日)
・マラソン、大迫選手、6位入賞。
 2位グループを追いかけている時の目が良かった。インタビューもかっけー。
 引退される。彼が公私に挑戦し続けてきたことに敬意。
・バスケットボール女子、日本、銀メダル。
 歴史をつくってくれた。
 アメリカのレベルは男子も含めて歴史がある。
 日本の選手達の3ポイントの成功確率は、男子が必要なもの。
 
 
■□■私が見る立場で感じた事 
・金メダルを確実視されていた選手ほど、早い段階での敗退が目立った。
 1年の延期は、このような選手でも難しい状態にする。
 スポーツ界で長期にトップを維持することは難しい。
 
・スポーツはやはりいい。
 選手達のその競技への純粋な気持ちが表情に現れる。
 これからも追いかけたい。
 
 
■□■私がボランティアの立場で感じた事
・私がボランティア参加した競技(会場)で感じたことです。

・コロナ禍もあって準備が全然進んでいなかった。
 会場別研修がボランティア開始日の10日前だった。
 大会が大きすぎて、修正する時間がなく感じた。
 後は、場面場面で全力で対応するしかなかった。
 
・参加した会場ではボランティアリーダーの存在がなく、
 担当の横のつながりをフォローする人がいなかった。
 担当外の場所でのボランティア休憩所の存在を最終日に知った。
 
・ボランティアは、IOC、JOCからは感謝はされたかもしれないが、
 尊敬はされていなかったと感じた。
 逆に言うと、日本のスポーツボランティアがまだそのレベルに行っていなかったとも言える。
 日本のスポーツボランティア団体が競技団体と共に大会をつくる立場に至っていないということ。
 まだまだ日本のスポーツボランティアが歴史を重ねる必要がありそう。
 
以上。
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