はい!今年も年に一度のこのシリーズ更新の季節がやって参りましたな(^-^)/♫  これでもちょっとづつ編集が進化しとるんやが、topsters2.1を使って20枚にまとめてみました♫ これって、最初は「私を構成する42枚」とかで皆さん使ってはったけど、何枚にでも好きにフォーマット変更出来て便利ですなチョキチョキチョキ

ま、こんなとこかのう(´-`) 先ず四天王から行くと、その一角、ELPはこの年、欧米でのツアーに専念し、その模様を収めた3枚組ライブ「レディース・アンド・ジェントルマン」を8月にリリースして暫し活動休止。 彼らはここまでやったかね。 次にイエスはと言うと、リック・ウェイクマンが脱退し、後釜としてヴァンゲリス加入か!と噂されていたが破談。結局はパトリック・モラーツなるスイス人が新加入し、8作目「リレイヤー」をリリース! 買ってももう余り入れ込んで聴かんかったし、ワシ的にはここまでかなという印象の作品。で、その脱退したウェイクマンの方は、ソロ2作目となるこれをリリースしたんやが・・・

好きやなかったんやな、これが┐(´-`)┌ 前作は愛聴盤として持っとるが、いつやら友人にあげてもうて、その後は全く聴いてへんのですわ。 この種のオーケストラとの共演作って話題性はあるが、融合とゆう意味では何や今一つしっくり来ないゆうか、必然性を感じないゆうか、そんな作品が多いような気がするねんけど、その点で行くとニュー•トロルスとかはオーケストラと一体化してバンドとして成り立ってるんで、その辺の違和感がないんやな。ま、飽くまでワシ的な感覚やが・・・

 

そしてキング・クリムゾン!やが、所謂、インプロヴィゼーション期と呼ばれた72〜74年の6作目「スターレス・アンド・バイブル・ブラック」(邦題:暗黒の世界)と、7作目となる「レッド」をリリースし、ここで解散宣言! 名曲「スターレス」を含む「レッド」では、この時期のバンドに絶妙なニュアンスを齎した気鋭のバイオリニストデヴィッド・クロスがツアー疲れから脱退し、遂にトリオに。 しかし、ゲストとしてそのクロスやら、イアン・マクドナルドとかメル・コリンズが金管で参加し、この激しい作品に一役買ってはります♫ 

 

そして、ジェネシス! 彼らに関しては、新作が出ると大阪曽根崎輸入盤専門店で速攻無条件で買ってた訳やが・・・(邦題:幻惑のブロードウェイ)

物語仕立て(後に映画化)のコンセプト・アルバムで、初の2枚組大作ゆう前評判やったが、このタイトルと言い、オープニングのピアノのイントロに続き聴こえて来るBroadwayとかearly morining in Manhatternとか、彼らも亜米利加大陸上陸を目指しとるんやなとゆう思惑が滲み出る展開。 まあ、こうゆう作品は例外に漏れず賛否両論を呼び、評論家諸氏も論評が難しかったやろが、毎度ながら、サウンド的には小難しさがなく、彼らが身上とする結構ポップで美味しい泣きのフレーズが随所に散りばめられ、サウンド・演奏を聴くだけも楽しめる作品♫  ただ、実際には歌詞の意味が分からんと作品の良さが半減するゆうことで、歌詞の対訳読んだが、この年、大学生なってもさっぱり理解出来ひんかった_| ̄|○、結局、この作品を最後にピーター・ゲイブリエルが脱退! ジェネシスももはやこれ迄かと心配になったが、次作でフィル・コリンズが大奮闘でひと安心し、更にその次は会心作!チョキチョキチョキ 彼らの時代はまだまだ続きますんやo(^▽^)o♫

 

で、リストの2段目以降に行くんやが、過去に投稿してるヤツ多いんで、そこは過去の投稿を貼らせてもらいますが、 先ずはこの人のソロ4作目♫

ピーター・ハミル卿!「イン・カメラ」♫  

→弊ブログ:

 

更に、プログレ中のプログレ・バンドのポップ路線への転機となったこのアルバム♫

ジェントル・ジャイアント!「ザ・パワー・アンド・ザ・グローリー」♫   

→弊ブログ:

 

スタックリッジ♫  これも前に投稿したのう(^^)♫

→弊ブログ:

 

フォーカス!4作目の「ハンバーガー・コンチェルト」! これまでは小作品集みたいなヤツばかりやったが、やっと円熟期を迎えたバンドとしてのまとまりある作品やね。

 

タイトル曲のBBCライヴ映像! 長いですぞ(^^)

 

後はサクッと流すけど、マイク・オールドフィールドのソロ2作目は無条件で買ったんやが、ちょっとゆるくて何度か聴いた末に誰かにホイ! それっきり聴いてないが、そんな作品が多いかも。 ま、Spotifyでボチボチ聴き直しますわ(^^) 

 

バスーン等クラシカルな楽器を使用し、中世ルネッサンス・サウンドを蘇らせる異色バンドグリフォンの3作目(邦題:女王失格)! この年、イエスの前座を務めて一躍注目を浴びた職人集団やが、このアルバムも面白くて結構聴きましたなd(^^*) もう一回、全作品を聴き返したくなるバンド♫

 

カンタベリー系は、キャラバンを脱退したリチャード・シンクレアが中心となり結成されたハットフィールド・アンド・ザ・ノースのデビュー作。 ケンブリッジ大学出身のマルチ・プレーヤー、フレッド・フリスティム・ホジキソンによって結成されたヘンリー・カウ!一遍ちょろっと書いたけど、この人らは面白いんで、また改めて投稿すると致しませう♫   ああ、そう!そう! ソフト・マシーンを脱退し、ソロ2作目となった「ロック・ボトム」をリリースしたロバート・ワイアットもそうやな(。-_-。 ) 同じくソフト・マシーンを脱退したデヴィッド・アレン主宰の「ゴング」! 「ラジオ・グノーム・インヴィジブル三部作」のラストとなる「ユー」♫ ここらももう一回ちゃんと書こかのう(´-`)

 

キャメル「ミラージュ」も好作品やが、この先の作品群の方がもっと好きやね♪ そして、プログレ・バンドとして出発し、後にポップ路線へと舵を切って大成功を収めるスーパー・トランプの出世作サード「クライム・オブ・センチュリー」と、同じ道を歩んだカンサスのデビュー作! 彼らの次作がプログレの必聴盤やねd(^^*) 

 

さて、最後に残った2枚と、20枚に収まり切らなかった連中が仰山おるんやが、オランダからもう一枚、カヤックのセカンドと、ドイツELPトリアンヴィラートのセカンド! ま、今回はリストアップしとくだけで、何れもう一回じっくり聴いてから書きますわ(^^)

 

で、最後に収まり切らんかったヤツやが、73年のPFMの成功により続々と出て来たバンド!日本では少々遅れて輸入盤ショップなんかにはいって来たんで殆ど後追いで聴いたんやが、ここらは以前まとめて投稿してますねん(^^)

→弊ブログ:

 
何や、最後の方はやっつけ投稿になってもうたが、プログレ編はまあこんなとこで(^-^)/〜
 
音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン