このシリーズ、漸く89年に到達やが、まあ、この年はちょっとテンション下がったんかな、大英帝国勢のインベイジョンが一段落して、亜米利加音楽産業は猫も杓子も兎も角ポップ!ちょっと間が開いてもうたんもそのせいかも知れんがのう( ´~`)
89年、LPからCDでの購入に変わった年。 更に、やめときゃ良かったと思うが、LP売ってCDで買い替えてしもたり┐(´-`)┌ ただ、プログレの愛聴盤とか、ジャケットが特に良いヤツとかは対象外。 何でこんなんほかしてへんのやろかみたいなんもあるが、かろうじて残ったLP300数枚♫
この年、話題となったアルバムを例のtopsters-2で並べてみたが、このシリーズのテーマ、当ミュージシャンにとってキャリアハイのヒットか代表作品となったヤツという意味では、女王様やレッチリ以外はそれに当てはまってるかも(。-_-。 ) ん?スキッド・ロウは次か?
実際、88年リリースのヤツが2枚ほどはいってもうたが・・・ー ̄)
して、栄えあるCD購入第一号が何と!これでして( ̄ー ̄;
彼女ら最大のシングル・ヒット曲も生まれたけど、あれは全然好きくないし・・・
とか言いつつ、他のも一応持ってたりして・・・( ̄_ ̄ i)A
まあ、バングルスゆうか、スザンナ・ホフスには結構ハマってたんかもな(^ ^;)> 基本的に声に魅力ある個性的な女性シンガー好きやしな♫
して、このバンド♫ ゆうか、この人!ジェネシス、ピーター卿、フィル・コリンズに続けとばかりに、遂にマイケル・ラザフォードまで全米1位の大ヒットを飛ばしました(^^)♫ まあ、ジェネシスって元々歌詞以外は難解なプログレ違うて、ポップセンスの塊やもんな。
マイク&メカニックス! 88年暮れにリリースしたセカンド作”リヴィング・イヤーズ”からタイトル曲が翌年大ヒット♫ そう言えば、同じ頃、フォリナーズもこんな感じのヒット曲出しとったが、何ぼジェネシス・フリークなワシでも、この手の上質なポップスにはさほど食指が伸びず、スルーしてもうたバンドやな。 因みに、ボーカルのポール・キャラック!去年のクラプトンの来日公演でもボーカル&キーボードでご健在でしたなd(^^*)
続いてはこの人やが・・・
アリス・クーパー! 80年以降浮沈を繰り返していたが、ボン・ジョヴィやエアロスミスを成功に導いた辣腕プロデューサーデスモンド・チャイルドの指揮の下、その二つのバンドのメンバー殆ど全員をゲストに迎えての18作目のアルバム”トラッシュ”が久々の大ヒット! ま、彼の最高傑作かキャリアハイかと言うと、初期の毒々しくてインパクト強い作品の方に軍配上げるが、この曲が80年代ロックの代表曲のひとつであることは間違い無いね(´-`)
で、絶好調のデスモンド・チャイルドが手掛けて大復活を果たしたのがこの人!
ハイ!核戦争が起きてこの世の生物が死滅しても、この人とゴキブリだけは生き残るとまで言われるゲイ・アイコンにしてThe Goddess Of Pop(って、かの自称KOPより上かえ?)シェール様! チャイルド以外にもマイケル・ボルトン等複数の売れっ子プロデューサーが関与したこのアルバム、この曲はダイアン・ウォーレンとガイ・ロッチの共同プロデュースなんやが、アルバムには当時の彼氏ボン・ジョヴィのリッチー・サンボラやらスティーヴ・ルカサーやら豪華なサポート・メンバーが♫ って、まあ、ワシ的には何ら入れ込む要素がない類の音楽なんやが、ともあれ戦艦ミズーリの上で撮影されたこのPVとか、彼女の最大のヒットではないものの、80年代を代表する一曲! 因みに、彼女はソニー&シェールとしてデビューした1960年代から2010年代に及ぶ60年間、各年代に於いて全米1位のヒットを放つという偉業を達成してはるそうやが、御歳77! 2020年代はどうなりますかのう(^^)
さて、メンバーの死という苦難を乗り越え、やはり売れっ子プロデューサーの力を借りて久々の大ヒットを放ったのがこの人ら♫
B-52's! ドン・ウォズのプロデュースによるアルバム「コズミック・シング」から、この「ラヴ・シャック」や「ローム」が大ヒット! 作品全編に流れるグルーブ感が何とも心地良く、オリジナル面子の兄を無くしたシンディも元気に復帰! これ!好きやねえ
そして最後に、キャリアハイゆうか、正にこれ一発になってしもうた人らやが、これ88年のリリースなんでレコードで持ってましたわ♫ 前回取り上げ損なったゆうことで追加!
で、この曲ですわな♫
フェアグランド・アトラクション! デビュー作の「ファースト・キッス」も、シングル・カットされたこの曲「パーフェクト」も全英1位の大ヒットを記録したものの、亜米利加には届かず、これ一枚残して90年には解散! しかし、その後、ボーカルのエディ・リーダーはソロとして活躍し、日本でも結構なファンが♫ 2003年、川崎での再結成公演のライブ盤が出てますな♫ で、今年6〜7月、再結成来日公演やるそうな。 もう頭ブンブン振りながら聴くライヴは無理やが、これなら観に行ってもええかも〜(o^^o)♫
つう訳で、取り敢えず89年まで何とか続けられましたんで、最後に大衆音楽の転機となった80年に戻りますわ♫ 何が転機か?ってか? 無理矢理な動議付けやがの( ̄ー ̄)/〜