このシリーズ書いとって、アレ抜けたなとか、これ書き忘れたなとかあるんやが、まあ何ぼ話題になった、大ヒットしたゆうても、全然趣味でなく跨いでもうたヤツとかまで書く必要ないわな(。-_-。 ) ま、あくまでワテの嗜好の範囲内ゆうことで・・・(^^)

 

ゆう訳でサクサク行くが、分岐点85年のブレークを経て86年! 実際、フィル・コリンズは85年の作品なんやが、正にここがピークだったジェネシス関係を並べてみよゆうことで♫

そのジェネシスに限らず、単に「売れた」「ヒットした」ゆう視点だけで行くと、どの人もこの人もこれらの作品が最大のヒット! 第2次ブリティッシュ・インベイジョンもこの年が正にピークだった訳やね(´-`)

 

ま、ピークでなかった作品にはこんなんもありましたが・・・

ボストンはまさかの新作! コステロはこれが一番好きかも♫ P.I.Lのこいつは最高!チョキ

 

で、そのジェネシスから行くと、既にソロ活動で成功していたフィル・コリンズの知名度も有って、如何にも亜米利加向けなサウンドで攻めたバンドとしての新作が大ヒットしたのは自然な流れとして、ピーター・ゲイブリエルの新作まで大ヒットしたのは驚き!w(゜o゜)wその大きな原動力となったのはやはりMTVの力によるところかとd(^^*)

アルバム全米2位、シングルカットされたこのタイトル曲全米1位という、彼らにとって最大のヒット作! と言うか、トリオになってからはもはや別のバンドなんで、昔の作品と比べても何の意味もないけどな。 それにしても、マイケル・ラザフォードの別ユニットのマイク&ザ・メカニクスも大ヒットしたから、この頃の彼らは稼ぎ捲りやったね(^^)

 

・・・で、腰抜かしたんが、そのジェネシス全米1位を蹴落としたのが何と!この方!

「スレッジハンマー」♫  ピーター卿最初で最後の全米1位曲は何とソウル!ゲッソリ これなんか正にMTVの媒体力!ゆうとこかのう(´-`)

 

まあ、昔からこんなことしてはったけどな・・・ ̄ー ̄;)

怖くない!怖くないよお〜><;

 

聴いての通り、まるでスティーヴ・ウィンウッドが歌ってるような曲がヒットした訳やが、本家の方も負けておらず、この曲が全米1位に! 何や、淀みない展開やが・・・(^ ^;)>

チャカ・カーンをゲストに迎えての「ハイヤー・ラヴ」♫ 実際はジェネシスピーター卿より先にこの曲の方がヒットした訳やが、大英帝国ブルー・アイド・ソウルの全盛やね♫売れ線重視で制作されながら、ピーター卿「So」ウィンウッド「バック・イン・ザ・ハイライフ」も内容濃く、時代を反映する音として、これはこれで傑作や思うけどね(。-_-。 )

 

そんなジェネシスやらブルー・アイド・ソウルが闊歩する年にあって、大英帝国からこんな異色な人達も出現!

ペットショップ・ボーイズ! デビュー作「ウェスト・エンド・ガールズ」やが、この曲は先行シングルとして85年に全世界で大ヒット! 勿論、全米1位となったんやが、86年発のアルバムの方も全米7位のヒットとなり、これが彼らにとっての最高記録! その後も次々とヒット曲を飛ばしたんやが、ワシ的にはこのデビュー作のみ(^^) ま、今だにラップは苦手なんで敬遠してもうたが、この曲に限っては結構新鮮味があって良かったかも。 で、いつぞやニューヨークに出張した時のこと、路上で厳つい黒人男性が肩にでっかいラジカセ担いで、この曲を大音量で流しながらカッコええステップ踏んではったんに遭遇した時は、「あ!この曲ってこうやって聴くんやな♫」と感心したことを覚えてますわ(。-_-。 )

 

更に、かつて大英帝国が宗主だった国からはこの人達が!

これは好きだったですねえ(o^^o)♫ ニール・フィンのライティング能力が開花!チョキチョキチョキ

→弊ブログ:

 

商業主義も行き過ぎて、ちょっと鼻につく売れ線狙いな楽曲の氾濫に辟易しかけた頃、このバンドの清涼感は実に新鮮でしたな(´-`)

 

ま、しかし、そんな潮流のピークでも、確かにええ楽曲は幾つか生まれた訳でして・・・

ジャム&ルイスの手による”Human"も全米1位の大ヒット! 82年、彼らの”Don't You Want Me"の大ヒットが契機になったと言われる第2次ブリテッシュ、インベイジョンも、この曲のヒットで終焉に向かったような気がしますな(。-_-。 ) もうテクノでもニュー・ウェイヴでもない、普通のポップな楽曲やもんな。

 

さて、全米を席巻した第2次ブリティッシュ・インベイジョンも、一気にピークから終焉へと向かう中、絶好調なこの人のこの作品を締めとしませうo(^-^)o♫

もうエロスの神が服着て踊ってるような(意味不明)この曲、勿論、MTVの力有ってのことでもあるけど、これはプログレ・ソウルとでも呼んだらええのか、完璧に参りました<(_ _)>

 

プリンス&ザ・レボリューション名義としてはこれが最後の作品なんやが、アルバムの方は全米3位、シングルカットされた「キッス」全米1位の大ヒット! して、このアルバム、実は殿下自身が監督を務めた映画のサントラ盤なんやが、その映画の方はと言うと、散々な酷評を受けて興行的に大失敗><;  ま、しかし、こんな凄いサントラ盤もありませんわ!

 

ゆうことで、果たして87年以降はどうなるんでせうね♫ ゆうことで(^^)/〜

 

ルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルンルン音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符音符