さて、72年の続き行きましょう♫  大英帝国ではプログレの全盛期が続いてますが、亜米利加大陸ではSSWブームに乗り、いよいよ西海岸勢が続々と台頭します!

先ずはこの人から♫  ジャクソン・ブラウン! 既にソロ・デビュー前からニッティ・グリッティ・ダード・バンドのメンバーとして、そのライティング能力は注目されていましたが、このデビュー作品を皮切りに、80年に5作目の『ホールド・アウト』で全米1位となるまで、完成度の高い作品を怒涛の如く世に送り続けます。

まあ、説明要らん人ですが、近年は寡作なるもバリバリに現役はってます!(^^)

 

で、こちらちょっと地味になりますが、この人も72年にデビューしてます♫

ジョン・デヴィッド・サウザー♫ 彼も素晴らしいソング・ライターで、イーグルスリンダ・ロンシュタッド、そしてジャクソン・ブラウンの作品にも度々登場! 特にグレン・フライ、ドン・ヘンリーとの共作「ニュー・キッド・イン・タウン」はマイ10本指内の好きな曲♫ そして、彼自身も79年のこの曲で遂にブレーク!

ホントいい曲書きますよね♫  後に多くのミュージシャンからリスペクトされているロイ・オービソンに曲を提供したりで交流もあったようですが、この曲なんかは正に彼から大きな影響を受けていることが窺えます♫ 

 

そして、このバンドが遂に登場します!!!

イーグルス!説明不要!

 

はい!この曲もグレン・フライジャクソン・ブラウンの共作♫ しかしまあ、当時イーグルスがあそこまでのビッグ・アーティストになるとは思ってなかったですが、やっぱジョー・ウォルシュの参加がバンドに強い生命力を齎しましたよね(。-_-。 )

 

さて、もう一丁!このバンドもこの年のデビューなんですよ!

スティーリー・ダン! バンドとは言っても、この当時からフェーゲン&ベッカープロデューサー・コンビによるデュオ色が全面に出てましたね。

 

ボーカルはデヴィッド・パーマー! 後にドゥービー・ブラザースに加入することになるギタリストのジェフ・バクスターがパーカッション叩いてますな(^^)

 

ジェファーソン・エアプレーン、グレイトフル・デッド、ママス&パパス、バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、ドアーズからCSN&Yへと受け継がれて来た反体制的なカウンター・カルチャーから生まれたのウェスト・コースト・サウンドの真打登場!というのが72年だったですね♫

 

で、再び話を大英帝国に戻すと、全盛期のプログレ、円熟期にはいったHR・バンドに割ってはいって来たのがこの人ら♫

いやあ、これはグロかったですねえ♫ 特に故今野雄二さんがぞっこんだったですね!まあ、ワシ的には80年前後の作品をちょこっと齧った程度でしたが、先にデビューを果たしたT-Rexの出現と共に、ここらからニュー・ウェーヴの波が一気に押し寄せたように思います。 そして、その流れは73年のあのバンドの登場によって、既存のHR・バンド達を葬り去ることに! 次回はそこら辺りを(^^)♫

 

あ、日本か?72年はやっぱこのバンドでしょうo(^-^)o♫

これとスレイド!結構聴いたんだよなあ(´-`) ♫

 

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では〜!取り敢えずこんなとこで(^-^)/~~

 

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