何や、出だしから訛ってへん?「いつもの冷や酒(^^)」とちゃうのん?ってか?それがそやないんよねえ(´-`) これなんやが・・・
島根は出雲の銘醸蔵「板倉酒造」醸す人気酒「天穏 生酛にごり」! して、表示がないけど、これって純米?純米吟醸、はたまた本醸造とか?
えっ?まさかの「その他の醸造酒」とな(*○*)!! どげんこつ?って・・・
裏ラベルの「原材料」にご注目! ひえ!とな あの雑穀の・・・
ほな、ウチも飲めるねえ♪♫♫♫
( ̄へ  ̄ メ無理!
嘗て島根の酒と言うと、「李白」か「豊の秋」。 蔵が経営する居酒屋さんゆうか、小料理屋も東京にあった! 確かに今でも美味しい酒ではあるが、90年代後半以降、超辛ながら奥深い芳醇さで一躍人気を得た「王録」やら、「吉田酒造」の「月山」、更にこの「天穏」とか、流石に神宿る出雲の国! 奈良と同じく、昔からの酒造りに拘る銘醸蔵が、時の流行を追わない実に滋味深い酒を信念を持って醸してはります♫
して、その特徴は、やはり海に面した土地柄、全般的に華やかさより、特に魚料理にドンピシャな酸味が効いたドライな味わい! 酒が魚料理をより美味しく、そして、魚が酒の良さを引き立たせるような、魚食うには理想的な食中酒!
して、何でひえを入れてまで日本酒じゃなくしてるのかって? この「生酛にごり」という人気商品には特別な思いがあるようでして、まあ、蔵が申してることを聞いて差し上げて下され!(^^)
この蔵のHPはとても面白いですよo(^-^)o 単なる商品の宣伝ではなく、出来栄えがどうだったかとか、それをどう改良したとか、少々待って飲んだ方が美味しいとか、飲み手の気持ちに寄り添って、懇切丁寧に蔵元の酒に対する情念を語ってます
こちらも是非ご一読を♫
して、もう一本おまけやが、最近「味のマチダヤ」さんでまたこれを見つけまして、速攻で買いましたわo(^-^)o♫
奈良の蔵元「倉本酒造」の「純米酒 倉本」♫ 何や、頭クラクラしまんな@0@ノ
前回買うたんは2019BYで、もうちょい熟成が効いとったけど、これは2020BY!
蔵元はフルーティでスッキリの「ふるすき系」などと宣わってはりますが、華やかな甘酸っぱ〜い今時な酒ではなく、食いもん選ばずグイグイ行ける爽快な食中酒!
→弊ブログ:
この酒に極めて近い印象の酒ゆうと、咄嗟にこれが思い浮かびましたわなあ(^^)
「楽器正宗」ですよ〜(^^)/♫
まあ、飲んだその酒が美味しかったらもうそれで満足なんやが、滋賀、奈良、島根、その奥深さに引き込まれる酒が多て、飲んだことないもんがあれば手が伸びてしまう魔力に取り憑かれつつある今日この頃の創料児はんどしたとさ( ̄ー ̄)
では〜!ヾ(^_^)