意味不明なタイトル? 毎度の言葉遊びやけん、気にせんといてなあ( ̄ー ̄) まあ、こげんこつばやっとるけん、フォロー頂いてる方以外にこのブログに辿り着く人先ず居てはりませんが、一応これ練るのに3分ほど貴重な余生を浪費してましてε-(´・`) 

 

で、近畿由時代泉源の酒の呪縛から漸く解き放たれまして、先ず選んだのはこの酒♫

島根「吉田酒造」が醸す「智則 純米吟醸 無濾過生原酒」! 島根の酒ゆうと、その昔は「豊の秋」やら「李白」が全国区の銘酒として良く知れ渡っていましたが、90年代以降やろか、「王録」という日本酒度+二桁の超辛口ながら、実に味わい深い美酒が台頭して以降、島根の酒=切れ味鋭い旨辛口ゆうてええ位、一つのステータスみたいなんが出来上がりつつありますな。 知らんけど・・・

 

で、この酒は、この蔵のメイン・ブランド「月山」の別バージョンゆう訳なんやが、蔵元当主吉田氏の名前を付けた一滴入魂の酒。 ゆうか、「王録」並の剛鉄な辛口を追求した「月山」を、ちょっと今風にフルーティな香りを立たせたみたいな♫ 

して「中取」とは、ラベルに書いてある通り、「厳選された樽の絞りの・・・」もう読まんで宜しいわな(^ ^;)>

 

甘酸っぱ過ぎず、アロマもラベル表示ほど華やか過ぎず、濃醇さはチョキチョキチョキ 最近飲んだヤツでこれに近い思たのが神奈川「昇竜蓬莱 生酛 生原酒」やろか。 あっちは7割5分磨きなんで単純比較出来ひんけど、印象として。 ともあれ、中秋の明月を愛でつつちびちびやるも良し、食中酒としても十分イケてる美酒グッド!グッド!グッド!

 

して、もう一本! 今度は新潟の酒なんやが・・・

「新潟第一酒造」の人気ブランド「山間 特別純米 無濾過原酒」! 瓶火入れにて生原酒とは違いますが、仄かに残るピチシュワ感♫ この酒も中採り直詰めにつき、瓶に残ったもろみ(オリ)が発酵して炭酸を出してる訳ですな。 

 

この蔵、「越の白鳥」というブランドで酒を造ってはりますが、出来た酒の一番良いところ、つまり中採り=中取りした酒を絞らず、亀口から瓶に直接詰めたものだけを「山間」(やんま)という名前を付けて出荷してはります。

特別純米が故、あざとさがない香り、微発泡ですっきりキレる酸味と穏やかな甘味♫ま、その「あざとさ」も蔵人からのメッセージと捉えれば、によっては美味しさの要素のひとつとは思いますがの(。-_-。 )飲み手が許容出来るならそれでええし。

 

日本海に面する島根新潟で育まれた「月山」「山間」、評論家先生や売れる酒を求める居酒屋さんの為ではなく、美味しい魚で今宵も一杯( ´~)◇y ♪ そんな庶民のささやかな楽しみに優しく寄り添ってくれる晩酌推奨酒! 絶妙なコーナーワークを誇る変化球もええが、素直に真っ直ぐど真ん中な豪速球もまた・・・

 

そんなとこに投げてどないすんねんな○浪君!><;  つうか、虎のくせに豹変すな〜っ!o(T^T)o

 

タイトル、意外とイケてへん?ー ̄;) ま、ゆうことで・・・(^ ^;)/〜

 

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