今年の「巨星墜つ」ネタ、1月にジェームス・イングラムが逝って後も、60年代〜70年代のブルー・アイド・ソウル界を席巻したウォーカー・ブラザーズスコットやら、最近では、ブルース界というよりアメリカン・ルーツ音楽のレジェンドにして重鎮、ドクター・ジョンやら、「巨星墜つ」に相応しい一時代を築いた人の訃報が続きますが、一方の日本。 番外編として取り上げた内田裕也氏そして、私的には投稿ネタにするのが全くの畑違いですが、日本のアイドル文化を築き上げた大功労者ジャーニー喜多川氏。 実際、門下生のヒット曲には名だたる作詞・作曲家がいても「ジャーニー氏が手掛けた楽曲」として語り継がれて行くことにのでしょうね。

 

そんな氏へのジャニーズ事務所一門のタレント達からの追悼コメントで目に付くのが「ショー・マスト・ゴー・オン!」という、氏が座右の銘ともしていたフレーズ。これは読んで字の如くの英語の慣用句ですが、門下生が出演しているミュージカルのタイトルや、映画「ボヘミアン・ラプソディー」の最後でも女王様のオリジナル曲として使われているので、それを引き合いに「女王様の曲でも有名な・・・」なんて注釈付きで紹介されている訳でして・・・ 

 

いや!ちょっと待ったあ〜!!! このタイトルの曲と言えばこっちやでえ###

Leo Sayer !!!   74年の大ヒット曲! 件のスリー・ドッグ・ナイトのカバーでもお馴染みですね。 こんな映像も残ってるんですねえ♫

 

70年代、欧米のチャートを結構賑わしたヒット・メーカーの一人。 道化師姿で歌う様が日本でも話題になりました。 

ロッド・スチュワート他、色んな人がこの人の曲をカバーしていますよ!

 

・・・ってまあ、横からイチャモン付ける気は毛頭ありもはんが、洋楽ファン的にはこっちでしょ!という独り言。 

 

元祖「ショー・マスト・ゴー・オン!」 ん???元祖・・・誠也?無理?┐( ̄ヘ ̄)┌ 

 

 

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