こんばんは。
謎にテンション上がります、しもべです
普段は夫婦揃ってそんなにキムチを食べないのですが、このキムジャンキムチは別物ですw
なぜならば、牡蠣を入れて漬けるのです。
これがまた美味しくて
一年に一度の楽しみでもありますw
前回は大邱にいたときに旦那氏と一緒に漬けたので、今回は2年ぶり?の挑戦となりました。
ちょこちょこ一週間ほどの期間で食べる分だけたまに漬けていたのですが、本格的なキムチとなるとやはり違いますね。
キムジャンキムチと言っても、うちの場合はやっとコッジョリ(浅漬けキムチ的な)のヤンニョムを美味しくできるようになったばかりで、キムチのヤンニョムは作れる自信がないのでミールキットじゃないですが、塩漬け白菜とキムチヤンニョムのセットを購入しました。
そこに大根やニンジンの千切りや万能ネギを切ったものを一緒に入れました。
今思えば、義母も恐らくキットを購入していたんだろうなと思います。
普段のキムチとキムジャンキムチの味にかなりの差があったので。
しかも朝イチで呼ばれたときには既にヤンニョム出来上がっていて、ミキサーとか使った形跡もなく、台所すごく綺麗なままだったんですよね。
色々と闇は深いですが、話は戻りまして。
今年のキムジャンキムチ
キムジャンキムチを漬けた日はポッサムという公式があるので、今回はサムギョプサルを茹でました。
やはりモモ肉よりは豚バラの方が美味しいですね。
柔らかくて。
でもお肉切るときに柔らかすぎてお肉固定するためにトング使っていたら手に変な力が入り手首痛めました←
しかし、今回失敗しました
牡蠣をちゃんと下処理してから入れたんですけども、旦那氏曰く、臭いを感じると。
こうなるだろうなとはある程度わかっていたので、旦那氏には牡蠣は白菜とは別に和え物にしようかと事前に提案したんですけども却下されたんですよね。
恐らく、2年前は上手くできて2人で美味しく食べた記憶が残っていたんだろうと思います。
ありがたいことなんですが、今回残念な結果でちょっと悔しいです。
ちなみに韓国ではキムチのヤンニョムも大量に作るので、白菜キムチと同時にカクトゥギ(大根のサイコロみたいなキムチ)だったり、パキムチ(万能ネギ?のキムチ)を同時に漬けたりします。
今年はネギキムチを少しだけ漬けました。
ヤンニョムを大量購入したわけではないのでできる範囲で。
キムチの話になるとまた思い出す義母の酷さですが、ウェスンモ(義母の弟さんの奥さんで外国籍です)がいつだかカクトゥギを漬けて義母に渡したようなのですが、ウェスンモがいないときに義母が私にそのカクトゥギを持っていけと言いまして、その理由が「こんなもの不味くて食べられない!」というものでした。
外国人が作るとよっぽど料理が上手い人でなければやはり差は感じると思うのですが、それにしても言い方酷いなと感じた出来事でした。
外国籍だろうと韓国で一生懸命生きているんです。
何か違うと思ったら不満を言う前に教えてくれてもいいんじゃないの?って思ってしまいます。
私に対しては無理でもウェスンモのこと好きなはずなのに、義母は誰に対してもやっぱり上っ面だけなのかなと思った瞬間でした。
韓国でお姑さんや義理のご家族とキムジャンをされる皆さまにはいい思い出ができますように。