前回、韓国に来て初めて義両親に本気で物申して一旦終わりました。
が、引っ越しをしたくてたまらない私。
旦那に何度となく引っ越そうと話しましたが、全て私任せでした。
きっと何か言って後から義両親に怒られるのが嫌だったんだと思います。
人生で一度も両親に自分の考えを言ったことのない人だったので、すごく怖かっただろうなと察します。
しかし、義両親と同じマンション団地の別棟で
義母からの嫌がらせを受け続ける私
ずっと義父に運転手代わりにされている旦那
義父の会社で働くこと自体、本来避けなきゃいけなかったんじゃないかと思うのですが全て義父の命令通りに生きてきた旦那にそれは不可能だったんだろうと思います。
そしてタイトルの件ですが。
私たち夫婦のお金の管理はほぼ義両親だったと以前お話したと思います。
旦那名義で毎月数百万ウォンを定期積み立て?していたのです。
これも義両親の指示で。
で、この満期がいつなのか私は知りませんでした。
引っ越そうという話になって財産を確認しようとしたら既に満期解約されていたことを知りました。
半年ほど前に。
え?え???どういうこと???ってなりました。
満期解約したならそのお金は今はどうなってるの?
確認したら普通預金口座に入れてあると旦那が言いました。
しかも満額でない。
なんで減ってるんだ
そして約半年前にその定期がなくなっていたなら、毎月入れてた数百万ウォン半年分......ちょっと待って
どういうこと?!
旦那に何度も確認したんですけど、どこで何に使ったかわからないと。
定期預金満期になったことすら私には話もしてくれず、半年分のそのお金もどこに消えたのかも分からなくて本気でこいつ大丈夫か?!と思いました。
未だにどこに消えたのか謎のままです。
"生活費いくらあげても足りないみたいだけど、私さんいくらほしいの?"
ってバカにされた記憶が甦り、余計に腹が立ったのを思い出しました。
元々、私にお金の管理能力ないし権限もないので黙っていましたけど、こうなると分かっていたら対策すべきだったと反省しました。
このお金の件で義両親にも怒られました。
何も言わない旦那。
嫁が勝手に金を使ったと疑ってかかる義両親。
このときはさすがに心がどす黒くなりました。
죽여버릴꺼야
刺激的な言葉なので日本語訳はしないでおきます。
ちなみに。
引っ越すにあたり、なぜか義両親に通帳を全部見せろと言われて私は違和感しかなかったのですが韓国では普通なんでしょうか?
私としては義両親の援助受けず、夫婦2人で再出発したいと思っていました。
なので通帳を見せる意味がわからないと。
しかし、旦那は違いました。
義兄が結婚時、家を買ってもらい車も買ってもらったようで自分も同じくらい援助を受けるべきだと考えていたようです。
バカじゃないの?
援助を受けたらこれからもずっと死ぬまで奴隷なのに。って言ったこともありました。
えぇ、バカです。うちの旦那。
ほぼ愛情が何かも分からず育ったので、せめてお金で愛情を確かめたかったんだと思います。
たとえ援助してもらったとしても兄弟間の差別は消えるわけでもないのに。
奴隷でいたいなら好きにしな。
そうするなら私は義両親と同じマンション団地から出たら日本に帰る。
あなたと一緒にこの家の奴隷で居続ける気はないと話しました。
あの頃の旦那はこの言葉の意味なんてわからなかったと思います。