義母にグッチのかばんを買ってこいと言われていた件について。
結婚当初、旦那は義両親の言いなりだったので、結婚式のことなどで散々揉めていたことすら既に忘れて
「オンマにかばん買ってあげなきゃ~」って。
って。
って
旦那は義母の言葉を第一に考えてたので、何というか....アレだ
旦那の初めてのおつかいに同行してあげる保護者
そんな気分でおりました。
旅行中、お土産買うのに縛られるのが嫌で先に全部買ってあとは2人で楽しもう❗となったのですけど。
まずグッチさん。素敵ですよね。
うちの旦那さん、今までそういったブランド店に一度も入ったことなかったらしく、かばんの価格を見てすぐさま
「私さん、はよ出ませんか?ここは無理です。高すぎます.....」
と消え入るような声で言われて笑い堪えるのに必死でした
リサーチすらしてなかったんかい。
出たはいいけども、買わなかったらまた怒鳴ってくると思うよって旦那に言ったのですが、
「怒鳴られても良い!何であんな高いものを買えと言ってくるんだ。今まで俺に何もしてくれなかったクセに」
と子供のように拗ねちゃいました。
次にじゃぁどうしたらいいかと考え、高級ブランドではなくてもかばんを買ってあげようか?となり、ショッピングモール内を行ったり来たりしてなんとか見合うものを探し、義母に連絡してもらい色、デザインなど確認してかばんを購入。
でも義兄嫁にも買ったほうがいいと思うんだけどもって言ったら
「え?何で買わなきゃいけないの?俺の誕生日すら何もしてくれないひとたちなのに」って......
お前はオリニ(어린이=幼い子供)かって思ってしまった。
旦那をなんとか説得して義兄嫁(専業主婦、子供1人)に連絡をしてかばんの写真も撮って送ったのにしばらーーーーく返事来ない。
さすがに旦那も私もそこで何時間もいるわけにもいかずごはん食べに離れました。
旦那を説得して義兄嫁の分まで買おうとした自分自身の行動に後悔。
やっと返事来たと思ったら
「気に入らない。違うデザインないの?違う色ないの?今すぐ写真撮って送って」って。
へへへへへh
お前は何様だーわしら飯くっとんじゃー
このとき、旦那は食べること大好きなのでそれを邪魔されるとものすっごい不機嫌になるということを知りました。
それでも旦那に「今日全部買ってしまえばあとは自由だから頑張ろう」と必死に説得していたのを思い出します。
そして大体のお土産を購入してホテルへ戻る頃にはもう夜空でした。
あー、ほんとにおつかいだな、これは。
そう思いながら荷物たくさん抱えてホテルまでなぜか地下鉄で頑張って戻りましたw