あまり思い出したくもないことなので、一気に通り過ぎようと思いますニヤニヤニヤニヤニヤニヤ


•顔合わせ

私の地元で旦那が義両親を連れて来ました


顔合わせ後の実母「なにあの姑ムキー頭からつま先まで睨むように見てきたんだけど。失礼すぎるムキームキー

ですよねー。私も義母に初めて会ったときやられたので理解できます。

そして義母の態度も常に上から目線だったので実母は「いくら婿の親でも関わりたくない」とのことで、やっぱりそうだよなゲッソリとは思いつつ、説得していた記憶があります。


•診断書持ってこい!

昔、ちょっと体調が良くなくて病院に通っていました。

その頃の仕事はフルタイム勤務が辛かったのでアルバイトで頑張りました。

しかし、義両親は話を信じてもくれず、なんなら診断書と共に通帳持ってこいと言われました。


親なら子供の結婚相手がどんな人間なのか心配になるだろうし理解はできるんですけど、政府でも警察でもないのにそこまで言われるのは個人的には理解し難い出来事でした。


そしてお金の話で義両親に説教くらう

ぶっちゃけると、体調が良くなりフルタイムで仕事をしてもしかしたら一人の人生かもしれないとコツコツ貯金を頑張っていたのですが、旦那に出会い、それがまたダメ男で大切な貯金をそいつに使ってしまいました。

義両親がなんでお金がないんだと怒鳴ってきたとき、正直に話そうとしたのですが旦那がそれだけは勘弁してくださいと必死だったので一旦黙りました。


•結婚式について

これは何一つとしてうちら夫婦の希望は通りませんでした。というか義両親のための結婚式だったのでうちら夫婦はただの奴隷です。


今まで他人さまの結婚式に包んだご祝儀を全て回収しなければならない。だから結婚式は盛大にすると仰いました。


日にちも場所も規模も全て勝手に決められて、実母もあまりにも無礼な人たちだと怒り。


ドレスを選ぶにしても花嫁本人が負のオーラなので着せてくださる方々もちょっとどうしたらいいのかわからない的な困惑した表情で必死にやってくださっていたことを思い出します。

見かねた義母が「着たいドレスないの?」と聞いてきたんですけど「ないです」って即答しました。

何を言っても否定され自分の思うようにしたい義母を見ているとこの先の人生終わったなという哀しさと虚しさしかありませんでした。


そして旦那と自分達のための結婚式じゃないなら結婚しないとギリギリまで揉めに揉めておりました。

でも旦那は「もう両親にも結婚すると言ったから結婚するしかないんだ」と。

いや、それなんか間違ってるぜ?

私がその言葉にまたぶちギレて「両親のためにお前は結婚するのかームキームキームキー」と言ってしまい。

それでも旦那は怒らず「あ、違うよ....私さんと結婚したいから結婚するんだよ~えーん」と泣いておりました。

が、しかし違わなかったです。


実母も結婚式数日前に「可愛いあんたたちの結婚式だから仕方ないから行くけども、今後義実家とは付き合いたくもないし、何かあっても支援はしないつもりだから。」と言われ、言葉の重みを感じました。


そもそもうちら夫婦は結婚式したくなくて、妥協して式をするとしても家族や親戚とスモールウェディング?を夢見ておりました。

義両親にもその旨何度か直接伝えたのですがその度に怒られました。

実際の結婚式には参列者が300人超えたらしく、親戚と義父の会社の取引先方々、義両親のご友人たち、なぜか義兄の友人たちが家族連れで多数いらっしゃる中でうちらの友達はほぼ来ていない状態でほぼ知らない人たちの中で一体誰のための何なのかわからなくて一刻も早く解放されたい。その思いだけでした。見世物になってる気分でした。


結婚式の最後の写真撮影、花婿、花嫁、友人たちで撮るのがあると思うんですけど上記に記載したとおりうちらの友達はほぼ来ていない状態で出来上がった写真には義兄の友人たちがわんさか写ってました。

ほんとに地獄だった。