いまや一家に一台テレビがあるのは当たり前。
インターネットにも接続されています。
※あまり使いこなせていませんが。
先日、ある意味で衝撃的な話を聞きました。
最近テレビを見ない人が増えているというニュースを見て、
番組がつまらないから?おもしろいタレントがいないから?と思いながら、
「なんでテレビを見ないの?」と20代前半の女性に聞いてみたんです。
返ってきた答えは、
「だって、めんどくさいじゃないですか!」
「・・・なにが?」
いまや、スマホの普及率が72%を超えています。
電車のなかを見回しても、スマホを開いていない人の方が少ないですよね。
何をしているのか観察してみると、
SNSとゲームが大半、電子書籍を読んだり、メールを打っている人もいます。
ほかにもう1つ、
よく見かけるものは何だと思いますか?
それは、2005年にサービスを開始して、
2006年にgoogleによって買収されて、
現在では全世界で10億人以上のユーザーをかかえ、
日本ではスマホからの利用者数が約3,500万人をほこり、
世界第2位の検索エンジンといわれることもしばしば。
そう、YOUTUBEです。
YOUTUBEはご存知の通り、
ニコニコ動画やVimeo、USTREAMなどと同じ動画共有サービスの1つです。
インターネット上に誰もが動画をアップすることができ、
誰もがその動画を共有したり見て楽しんだりすることができます。
最近では、ユーチューバーがなりたい職業ランキングの上位にランクインしたり、
イタズラ動画をアップして事件になったりといったニュースもありましたよね。
YOUTUBEをはじめとする動画共有サービスの特徴は、
スマホやタブレットで「ポチッ」と押すだけ。
好きな場所で・好きなタイミングで・好きな番組をを楽しめるという便利さ。
かたや従来のテレビ番組は、いつも勝手にはじまります。
家に帰る時間が遅くなったり、録画するのを忘れてしまえば、
再放送でもない限りみることができませんよね。
「アニメは1日1時間しか見たらダメ」と親に言われた。
「毎回見てるドラマがもうすぐはじまる」と思っていそいで家に帰った。
といった感じで、
<テレビのために自分が動かなければいけない体験>を
したことがある人も多いのではないでしょうか?
そんな無意識のストレスをよく理解している彼女が、
テレビを「めんどくさいもの」と言った意味がわかりました。
テレビ1つとってみても、
無意識の体験が大きく変わりつつあるのっておもしろくないですか?
もし、これから新しい商品やサービスをつくろうと思うなら、
いまの当たり前を無視してすすめるのはとても危険。
古くて、めんどくさくて、つかわれないものを、
必死でつくろうとしているケースが意外と多いんです。
モノの所有⇒コトの経験⇒ココロの充実とどんどん変わっていく当たり前に対して、
私たちはどんな価値を伝えたいのか、どんな感情をつくりたいのか、
これからビジネスを立ち上げるためのスターティングポイントの1つです。
心が踊りだすような体験は、会社ひとつ、自分ひとりだけではイメージできません。
興味がある方は、ぜひ一緒にわくわくする顧客体験をつくりましょう。