高城式健康術55 | 体調不良からの脱出日記

体調不良からの脱出日記

謎の体調不良になって9年目。
腐らず、焦らず、諦めずの精神でやっていきます。

 

 

高城剛著、

 

医師が教えてくれない家庭の医学

高城式健康術55

 

を読んでみた。

 

 

本の内容は、

 

カバーの内側に書いてある文章から抜粋すると、

 

“医師ではない、過酷な仕事で世界を飛び回る、健康マニアを〝こじらせた〟クリエイターによるものだ”

 

“本人自らが変わってしまった「食事と環境」を是正することによって健康を取り戻した経験、さらに家族や友人たちの経験をもとにして書いた一冊である”

 

 

 

 

 

まー!目からウロコの連続だったわ!!

 

まず序文からして驚いた。

 

 

高城氏がご自分のお母様に

 

数種のサプリメントと点滴、“良い食事”

 

を徹底したところ、なんと!

 

アルツハイマー型認知症

 

がわずか1ヶ月でボケが始まる前より

 

劇的に元気になったというのだ!!

 

おまけに白髪だったのに黒髪まで生えてきたのには

 

高城氏も驚いたようだ。

 


そして一番私の胸に刺さったのは、以下。

 

“解毒や問題のある食べ物を入れないなど、遺伝子や体のマネージメントを行えば、フルパワーを発揮できるのに、多くの人は、オンライン上に散見される粗製乱造な他人の情報に翻弄されてしまっているのが実情だろう”

 

“まずは正しい自分を知ること。どこへ出かけるのにも、自分の場所がわからなければ、目的地どころかはじめの数歩で道に迷ってしまうのは間違いない。すべてはこの考え方からはじまるのである”

 

 

もし、この考え方を知っていたなら

 

最初体調不良に陥った時すぐに

 

高城氏がお勧めするような検査を幾つか受けていたと思う。

 

費用は高いけれど、この5,6年で費やした金額よりは下だろう。

 

 

本の中では、

 

・最新SNPs(スニップス)検査

 

・有機酸検査

 

・遅延型フードアレルギー検査

 

等々、8種類ほどの検査を紹介されている。

 

 

遅延型フードアレルギー検査は、

 

私が長く参考にさせていただいた流派の先生たちが当てにならない、

 

無駄だと言っていたし、

 

日本アレルギー学会では有用性に関して推奨しない、

 

と発表、注意を促しているそうだ。

 

 

が、高城氏は人間の体は解明できてないことも多く、

 

何をもって「科学的」というのか、

 

それ自体も怪しまれる、

 

とバッサリ切り捨てている。

 

 

実際高城氏が毎朝欠かさず食べていた卵が

 

見事に引っ掛かって卵をやめてみると

 

時差ボケや偏頭痛がピタッとなくなったそうなのだ。

 

 

また、スニップス検査では、

 

タンパク質や脂質を取り入れる遺伝子に変異があるので

 

「糖質制限」に向いてないことや、

(実際試みた時は体重が落ちて倒れそうになったとか)

 

「電磁波耐性」がやや弱く、

 

「解毒」するのも弱い体質だと分かったそうだ。

 

 

糖質制限できる体質とか電磁波耐性まで

 

分かるなんてすごいわ!と驚いたんだけど

 

果たして自分にそこまでする勇気があるのかと。

 

 

金銭的にもだけど、

 

ハッキリ分かり過ぎて抵抗があるというか…。滝汗

 

高城さんは肝が据わっているなぁと思う。

 

正直チャラい、胡散臭いというイメージしかなかった。

 

すみません!

 

もう大ファンになりました!

 

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