子宮内発育不全で入院による
計画的なお産になり
入院までのリミット2日間
本当に色んなことで
想いを巡らしました。

ネットで発育不全を調べると
ダウン症や小頭症をはじめ
障害を持って生まれてきたり
することもあるということで
それはそれで受け入れて
それを恐れて不安になっている
自分も受け入れてその上で
意識をネガティブにしないように
ネットはこれ以上見ないようにし
お腹の赤さんとの対話に
集中するようにしました。

赤さんは、赤さんなりに
自分の意思を持って
自分が無事に生まれてこれる
望んでいる必然的な選択として
この道を選んでいる
ということを尊重したときに
改めてお産の主役はお母さんではなく
赤さんなんだということに
立ち返ることができました。
私は赤さんが生まれてくる
お手伝いをするだけの存在なんだ
と思えたときに
助産院でバースプランを
綿密に立てたエゴ的なお産でなくても
どんなお産でも
新しい命が生まれる瞬間は
最高に素晴らしいものなんだと
すべてを受け入れる
勇氣や覚悟がてきました。
そして私もたのしむんだ。

計画的な入院で早めに
お産をするということには
なりましたが
幸い39週は過ぎていて
週数的には通常分娩と同じです。
3人目ということもあり
経産婦なので刺激をしただけで
陣痛がつく場合もあるよ
という主治医の言葉は
本当に希望がもてました。

ただ
生まれた体重が2000gないと
NICU行き

陣痛による子宮の収縮に
赤さんの心拍が耐えられなければ
帝王切開

条件はたくさんついていました。


入院してからすぐに
かなり強めの刺激。
めちゃくちゃ痛い。。
身もだえしながら耐えつつ
少し出血するほどでしたが
その処置直後から
お腹の具合がいつもと違う感じになり
ほどなく前駆陣痛がきました。

その日の夕方に
バルーンを入れて
子宮口をひらかせる処置を
する予定でしたが
夜になっても呼ばれず
結局は
病院の都合だけれど
NICUの赤さんを入れておく場所が
いっぱいになってしまって
今、生まれてNICU行きに
なっても赤さんの場所がない
という理由で明日以降に延期に。

正直
バルーンは1人目で経験済み。
処置後急激に陣痛がつくので
相当に痛みがあり 
心底ホッとしました。

消灯後
大潮の波にのるかのように
陣痛の間隔がだいたい5分になり
いよいよ本陣痛か
ということで
助産師さんたちもバタバタと
しはじめます。

経産婦の私は2人目のお産も
本陣痛がついてから
2時間半ほどのスピードで
うまれているので
早め早めの準備になっているよう。

あー痛みがあるなぁと思いつつも
眠れるほどだったのか
起きたら朝に。
本陣痛が遠のいていました。

8分間隔ほどの小康状態で
いつ生まれるのか?!
バルーンはいつ入れられるのか?!
という感じのままで
またも夜になり
夕飯は痛みであまり食べれなかったので
少し痛みが強くなってきている様子。
消灯後またも5分間隔ほどになり
今度は痛みも増してきたので
助産師さんがまたもバタバタと
準備をしはじめます。
ガン、ガン、来ました。
みるみるうちに4分間隔3分間隔。。
痛みがかなり強い。。
本陣痛きた!

そこはからは
本当にバタバタもので
先生を急いで呼び
NICUの先生も立ち会いに呼び
ギリギリ準備が間に合ったぐらいの
スピードで赤さんが生まれてきました。
心配だった心拍も何とか
赤さんがのりきりました。

ようこそこの地球へ。
生まれてきてくれてありがとう。

感動もつかの間
体重測定に入ります。

ドキドキ ドキドキ

遠くでゴニョゴニョ聞こえる。。
20☆※
ん?

2085g

やったー!
2000gを越えている!

とても元氣な女の子で
体重以外に問題はなく
NICUも必要なく
当日から母子同室ができます。

低体重児ではあるけれど
本当に体重だけ。
お腹回りがすごく痩せているけど
頭や足は小粒ちゃんながら
しっかりした大きさがありました。
赤さんの本能で栄養が行き渡らないと
まずは大事な頭を守ろうとして
お腹の栄養が頭に出来る限りいくので
お腹がまず痩せるということでした。
へその緒のねじれがきつくなって
約1ヶ月。
栄養が行き渡らないなか
一生懸命生きていた命。

心から喜びがあふれました。
ありがとう。
ありがとう。
よくがんばったね。

計画的な入院で自然分娩の奇跡。
これもありがとう。