3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震において、
被害にあわれた皆様方に心よりお見舞い申し上げます。
先週の金曜日、その時間は会社のPCに向かって作業をしてしました。
ちょうど上の階からトントンと大工仕事のような音が聞こえており、
私の真後ろにあるキャビネットのガラスがガタガタと小さく揺れていました。
てっきり上の振動だと思ったのですが、
・・・・・・・・・目眩?貧血?船酔い?
そんな感覚でした。
長い横揺れでした。
阪神の時は激しい縦揺れだったのですが、
今回は被災地でも横揺れだったようです。
翌日夜、
友人から「関西電力に勤める友人からのメール」と称するメールが数通きました。
どれも微妙に言い回しが違うのですが、
「東京電力に送電するために節電を呼びかける」という内容でした。
何通かもらっていたので「チェーンメールかな」とも思ったのですが、
節電することは悪いことではないし、けっして悪意がこもったメールでないのは確かでした。
私は友達1人だけ送りました。
でも、翌日気になって調べてみたのですが、
やはりチェーンメールで、
被災地に対しての節電というのはあまり意味がないということ、
それよりもこの非常事態に大勢の人間がメールを送ると通信網が混乱してしまうこと、
といった内容が記載していました。
善意のメールのはずが・・
よりいっそう重い気持ちでニュースを眺めていました。
今1番有効なのは義援金だそうです。
大阪では梅田や難波でもさまざまな団体が義援金募集活動をはじめています。
各自治体でも受け付けているので、
お住まいの市役所でも受け付けているかもしれません。
東京ではトイレットペーパーや乾電池などが品薄だということです。
被害がないとはいえない東京ですが、
一部の買い占めが原因なのでは?とつい疑ってしまいます。
そんなことを思ってしまうのも
遠く離れた関西にいるからなのでしょうか。。。