ＭＢＣ公式サイトも充実してきました。
企画意図(Planning Intent)
このドラマは"宮中ロマンス"だ。
朝鮮の仮想のある時代、23才の若い王の恋愛、すなわち、"寡人が恋する話"だ。
"宮中ロマンス? 中央と後宮の殺伐とした宮中暗闘、または権力を得るための党派争いだろう"..か?
いや、違う。
このドラマは驚くほど初恋に純情を捧げ、その愛の成就のために命をかける皇太子の初恋、
その時代の若者たちの純愛に関する話だ。
悲しいが、美しくて純粋だから悲壮な若い彼らの宮中ロマンス
それぞれ違った色を持った彼らの至上の愛(愛之哀歌)
また、もう一つ
このドラマで、政治は正置だ。正置、全てのものが正しい位置にあること。
太陽と月が自分の席を抜け出せば危険になる。
そのように正が軌道を抜け出せば危険になる。
国の根本の民が最も高い席に
民の憂いを抱きしめる者が王の席に
君主と民を愛する者が王侯の席に
学問と人格を整えた者が管理の席に
愛する人が愛する人の隣の席に
なければならない人がいなければならない席にあるようにさせてくれること
万物がなければならない位置にあるようにさせてくれること
それが朝鮮の若い王、"イフォン"が持った政治哲学だ。
登場人物
☆太陽を抱いた月-ウォル、ホ・ヨンウ- moon
弘文館(官庁)大提学(職位)の娘。最も高く(王妃)もあり最も低くもある(巫女)’
最も低いところでまた最も高いところで
危機と試練を克服して自身の道を訪ねて行くシンデレラ
☆ウォルに焦がれる(missing)太陽-イ・フォン- sun
7才:後継ぎ継承
15才:初恋ヨンウとの胸の痛い死別、ポギョンと結婚
16才:王位登板
16～19才:大王大妃ユン氏(grandma)の垂簾聴政(母方の親戚のつかさどる政治)
19才:実家（王が直接政治を行うこと) -母方の親戚と対立
23才:現在、改革を夢見る若い王、巫女ウォルに会う
☆太陽にさえぎられた悲しい光-陽明- dark light
太陽前王の腹違いの子(child of a concubine)
イ・フォンの兄
フォンに息子がなく王位継承第一位
悠悠自適、風流男児、虚々実々、内面は五里霧中、自由な魂
☆翼の折れた花火-ホヨム- flame
ヨンウの兄、フォンの妹婿(younger sister's husband)
美しい容貌に高潔な性格、優れた学識
☆雨を抱いた雲-ウン- cloud
23才の朝鮮の若い武士
朝鮮最高の検査、王の護衛武士
☆月を夢見る鏡-ユンボギョン- mirror
フォンの身の回りの世話をする
善良で深い孝心を持った温和な女性だが、彼女の善良な微笑の裏には野心がある。
☆花火を抱いた雪-ソル- snow
過去ホ家の奴婢
ヨンウの護衛の女剣士、ヨムを愛する
☆花火にならない花－ミンファ- flower
フォンの妹、可愛くて純真無垢
もうねぇ・・・これだけ見ても本当に切なくてグッと来ますよ
キャスティングの表現だけでも物語になってるじゃあないですか～～。
それに、何？このイ･フォン皇子のキャラは！！！
こんなに清廉潔白で立派な皇子なのに、初恋に純情を捧げるとな。。。
しかもそれをスヒョンが・・・スヒョンがぁ～～～～（倒）
ふーーーーーーっ・・・・また呼吸困難を起こしますわよっっ。
やっぱり、始まらないうちからすでに体が持たない
スヒョンのファンになってから、生まれて初めて自分が「左利きで良かった」と思いましたわ＾＾；