こんにちは。
外房で暮らすサラリーマン17回生です。
幼稚園の年長になる息子と一人会社経営をしている妻と、ロシア🇷🇺系猫と田舎暮らしをしています。

最近、うちの子が、ママ〜一緒に遊ぼう!
出かけるなら、一緒に連れて行って、お願い!
と言っても、妻は「嫌だ、無理」と拒否をして子供が泣いている場面が度々あります。

その様子を見ていると、
子供の頃に受けた仕打ちは、大人になって引き継いでしまうのかもしれないな〜と感じます。

妻のお父さんは、仕事が忙しくまた、自分自身も国家公務員のお父さんに全く遊んでもらえず、厳しく育てられたため、妻と幼少期に遊園地に行く約束をしていても、日曜日当日の朝、疲れているからと突然約束を反故にされた事が度々あったそうです。
また、お父さんが何処かに出かける際に一緒に行きたいと言っても無視されたり、拒絶されていたそうです。

その話しを妻のお母さんから聞いていたので、
妻も同じことを繰り返してしまうのかなと思います。

妻の責任ではないかもしれないところに、問題の根深さがあるようで、なかなか解決するのは難しそうです。

妻も幼少期、休日にお父さんと過ごした記憶がないため、子供に合わせた遊びや、お出かけをしようていう発想にならないようです。

一方、僕は幼少期から父に車で土日のどちらかはドライブに連れて行って貰ったり、牧場や公園などに出かけて一緒に遊んで貰っていたので、子供ができた今は当然の事として、土日祝日は子供とラジコンやミニ四駆、サッカー⚽️やサイクリングをしています。
料理も一緒に作り、買い物も一緒に行ってお菓子やおもちゃを買っています。

つまり、自分が子供の頃に受けた親の対応がそのまま受け継がれているんですね。

暴力や暴言を受けて育った人は同じ行為を無意識に子供に繰り返してしまう。

それはその人だけの責任ではなく、生い立ちに起因する。

逆に言えば、それだけ親の影響というのは強いという事です。

妻は今でも、自分の両親から信頼も信用もされついなくて愛されているという実感がないそうです。

逆に僕は両親から愛されているという実感があるので、子供に対しても自分のやりたい事を差し置いても、愛情を注げるのかなと思います。

過去の潜在的な記憶を消し去り、新しい自分を完全に作っていくのはとても難しいですね。

妻がスピリチュアルな世界に身を置いた背景も家族との不和が原因だったそうです。

これからの子供は、親の在り方、接し方で変わっていく。

そう考えたら、机でもう一度勉強をしてみようかなと感じています。

そうすれば子供も自然と一緒に学問をしてくれるかな?

そう願っています。