こんにちは。

今日は雨ですね☔


土曜日の朝から雨だとなんだか損をした気分になります。タイの雨は5月〜9月の雨季でも、スコールのような強い雨が2時間くらい降るだけで、後は曇っているので、日本のように長時間降り続くことはあまりないんです。


さて、僕は10年以上前タイによく1ヶ月単位で滞在をしていたので、当時のチェンライでの生活費をお伝えしたいと思います。

2014年当時のタイバーツは、1万円両替して3200パーツくらいでした。

今日時点で2260バーツですので、かなり今より安く生活出来ていました。


宿泊費(ゲストハウス)

350バーツ/1泊✖️29日➡︎10150バーツ


レンタカー代

800バーツ/日✖️29日➡︎23200バーツ


ガソリン代

1200バーツ/回✖️3➡︎3600バーツ


食費

300バーツ/日✖️29日➡︎8700バーツ


その他雑費


200バーツ/日✖️29日➡︎5700バーツ


合計 51350バーツ


当時のレートで日本円で約16万円でした。

今のレートだと22.6万円になります)


当時は航空券もタイ国際航空が羽田➡︎タイ往復で59800円くらいでした。

今は10万円くらいですね。


航空券込みで、1ヶ月チェンライに滞在して約20万円くらいでした。

レンタカー代が一番多い出費ですね。

ただ、これは当時の恋人シアンの家とチェンライを往復するのに必要で、かつ周辺の観光地にでかけるのにどうしても車が重要だったので仕方がないのでした。


車なら1時間ちょっとで着く場所に2時間以上路線バスに揺られて移動するのはさすがにキツかったのです。


また、山岳地帯の少数民族の村やミャンマー、ラオス🇱🇦国境の街に出かけるにはバスが走っていないので難しかったんです。


ゲストハウスはエアコン付きで温水シャワーが浴びられ、清潔なシーツを毎日交換してくれるので、チェンライではいつも滞在していました。


そのゲストハウスはパンを販売していて、毎朝焼きたてのクロワッサンが35バーツで食べられました。

テラスも心地よく、共有スペースにはソファーと沢山の日本語の小説や旅関連の本があり、ゆっくり落ち着いた時間を過ごす事ができました。


元々は日本人のご主人とタイ人の奥さんが経営されていたんですが、ある日ご主人がいなくなってしまいました。離婚され、出て行かれたそうです。


タイではコンドミニアム以外の土地付き不動産を日本人が所有する事ができません。


なので、そのゲストハウスもご主人が建てられたそうですが、出て行くしかなかったそうです。


シアンとの出会いからお付き合いをしていく中で、何度も相談に乗って頂き助けて貰いました。


今でも眼鏡の奥にある優しい瞳を忘れる事はありません。


さて、食費についてですが、基本日本食は食べない、市場や道端の屋台か食堂、シアンの家で食べていたので、平均すると300バーツで収まっていました。


朝は屋台のチャーハン屋さんで豚肉入り、鶏肉入りを25バーツで食べていました。

鉄鍋で豪快に火を炙るので、タイ米がパラパラと解けてとても香ばしく美味しかったんです。

今でもチェンライ市場のチャーハンが1番美味しいのではないかなと思っています。


また、夜は米の麺やカオマンガイという蒸し鶏を炊いたお米に乗せた料理をよく食べていました。

これも25バーツ。大盛りでも30バーツでした。


あまりに毎日通っていたので、お店の女性主人と顔馴染みになり、いろいろ融通も利かせて貰いました。


以前の記事でも書きましたが人柄が本当によく、優しい眼差しと微笑みを絶やさない人でした。


日本からのお土産を渡すと、僕が帰国する前の日には必ずタイのお土産を渡してくれるのでした。


そのような人格がラーメンのスープの滋味溢れる味によく現れていました。


いろいろとタイで料理を食べましたが、市場のチャーハンと並んでこの屋台の料理は本当に美味しく是非日本の皆さんや外国の人たちに食べて欲しいと願っています。


さて最後にその他ですが、これはナイトバザールやお店で気になったものを買う費用に充てていました。


予備費のような感じですね。


シアンとショッピングモールやレストラン(エビ焼き)に行った際は別途2000バーツくらい支出がありました。それは別枠で確保していました。


ザックリと滞在費の内訳と使用用途をお伝えしました。タイ旅行のご参考になれば嬉しいです♪


ではまた次回に