「本村八幡神社」を後にしたHorusとMHさんは。
次の目的地に向かって歩きだした。
着くまでに、20分程かかるらしい。
黙々と歩いていると↓
…かなり長い、急な階段が( ﾟДﾟ)
この地域、やたらとこういう階段がある(-_-;)
何を思って、こんな辺鄙な所に家を建てているのか…理解出来ない自分がいた。
そんな所を歩いて行き。
辿り着いたのがコチラ↓
鳥居前からでも、境内が綺麗に整えられている事が分かる神社だ。
名を、「貫井神社」と言うらしい。
鳥居を潜ると↓
「寒川神社」等を彷彿とさせる橋？がある。
東京都内でもこの形は珍しく。
ましてや、西東京から近い場所にこんな物があるのは…かなり珍しい(笑)
橋の左右を見てみると↓
見事な水場がある。
神社境内にこのような物があるのも、都内では珍しい。
先に進み拝殿へ。
お賽銭を入れ手を合わせ、社号を見てみると↓
これまた珍しい。
かなり達筆な社号だ(笑)
この形で書かれている社号を見る機会は、ほぼ無い…と言っても過言ではない。
大体は綺麗な一般的な字体の物が多いけど。
ここのそれは、かなり特殊…なのかもしれない。
社殿を見てみると↓
作りはシンプルながら↓
ちゃんと後ろに本殿がある。
…ある意味、「田無神社」に近い作りと言える(笑)
しかし、この神社。
他の神社とは大きく異なる部分があるのだ。
それは、拝殿等を囲む周囲のコチラを見ると分かる↓
コチラの神社。
社殿後方のこの部分から、何と水が湧き出ているそうなのだ( ﾟДﾟ)
その湧水こそ、コチラの神社の御神体…だと言うのだから。
これまた凄い(*_*)
"御神体が湧水"なんて…今まで聞いた事がない(汗)
出ている水の量が多いと言うのに、これまで枯渇した事が無い…と言うのも凄い(-_-;)
「私が住んでいた場所も、水が綺麗な所が多かったけど。
…こっちにも似たような場所があったのは知らなかったわ。」
MHさんが、Horusの隣でそんな事を言っていた。
コチラの神社も、境内を散策した結果↓
一応、"裏参り"出来る神社だった(笑)
…珍しい神社で"裏参り"出来る機会はそうそう無い。
MHさんと一緒に手を合わせた後、いつものポーズをしてきたのだった。
帰り道。
「Horusちゃん、こんな物があるよ」と。
MHさんがこんなものを見つけてくれた↓
菖蒲の花。
東村山で来月、「菖蒲まつり」があるそうだ。
梅雨近くになると、天気が崩れて気分も下がり気味だけど。
…紫陽花はじめ、良い花が多く咲く時期でもある。
休みの日に、MHさんと出掛けてこようかな…と。
ポスターを見ながら思ったHorusなのだった。