♀裏側大物♀ | Horus's Blog ~Everyday's Gonna Be a Happy Day~

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片想いの人へ告白したものの、見事玉砕したHorus。
限られた残り僅かの人生、悲しみをどう乗り越えていくのか…
白柴アヌビスとの日々の生活を通して、アラフォー介護福祉士の日常を刮目せよ(`・ω・´)ゞ

昨日、コチラに"親子デート"で行ってきた↓






湯島駅から歩いてすぐの場所に鎮座する、「湯島天満宮」だ。


受験シーズンになると参拝客が多くなるコチラの神社。

創建が「雄略天皇2年」。
西暦に直すと458年…東京で数少ない古社中の古社だという事を知っている人は、少ないかもしれない。




更にコチラは、もっと知っている人が少ないかもしれない↓








先程の入口を上がり、右の方にまわるとひっそり佇む社。






小さいながらも、狛犬が社を守っている。



手前には「戸隠神社」の名前が書いてあり…






頭上には、有名な「鉤十字」があしらわれている。


境内に「戸隠神社」がある神社はあまりなく。
「湯島天神」にあるのは、何でも祀られている祭神が同じだから…と言う縁らしいのだ。

う〜ん、凄い縁(^_^;)





「湯島天神」の社殿は、青空に映えていた↓






たまたま行っただけなのに。

梅の花が咲き始めていた↓








「"お母さん"、覚えてる?
私に沢山、"梅干し"くれたよね(笑)」


「ちゃんと覚えているわよ。
結構沢山あげたけど…、Horusちゃんよりも御母様の方が食べてたみたいね(^_^;)」



…一昨年、まだMHさんが元気だった時に。
MHさんから梅干しを貰った事を思い出した。


あの手の物は、不思議な物で。
MHさんが亡くなった後少しして。それまで普通に食べる事が出来たその梅干しが、突如カビてしまったのだ(・・;)



「それまで作っていた人がいなくなると、使っていた物も駄目になる」と、母親は言っていたけれど…。
まさか梅干しまでその類に含まれるとは。





「湯島天神」には、様々な彫刻がある↓






"鯉が瀧を登って龍になる"の故事を表しているらしいものや。








コチラには、何と"赤龍さん"が(笑)


"田無神社"以外で"赤龍さん"が居る神社は、本当に少ない。
こうやって見つける事が出来ると、運が良くなっている感じがする(笑)






さて、次は電車ですぐの場所にあるコチラへ↓








誰もが一度は目にした事があるであろう神社…










「神田明神」である。


正式には「神田神社」と言うコチラの神社。
お賽銭箱が3つある事に気付いていない人も多い(笑)↓










「Horusちゃん、あそこに案内があるみたいよ」と、MHさんが指さしている。


それを見ると…初めて分かった事が。
何と、ここ「神田明神」…

社殿裏側に、いくつか摂末社があったのだ。


MHさんと歩いて行ったHorusは、まさかの事実に驚いた。


コレである↓













何と…「金刀比羅宮」が( ゚д゚)ハッ!


「金刀比羅宮」に祀られている神様。
その名は…










「大物主(オオモノヌシ)さん」だ。




「偉大なる精霊の王」と称されるオオモノヌシさん。

「国造り」に途方に暮れるオオクニヌシさんに、交渉を持ちかけ「国造り」を成功に導いた神様でもある。

その力は、あまりにも強大で。
…神社巡りをしていても、なかなかお目にかかる事が出来ない(^_^;)


そんなオオモノヌシさんにお会いする事が出来たのだから…。
運が良くなってきているのだろう(笑)





更に、コチラには別の神様が↓






「神田明神」入口近くにある像。


ここには、「少名彦名命(スクナビコナ)さん」が居る。


スクナビコナさんは、オオクニヌシさんか「国造り」で途方に暮れていた時に現れた神様だそうで。

二人でタッグを組んだ後、「国造り」事業はスムーズに進んだそうな。




そんなスクナビコナさんの知られざる真実。
それは…↓










…顔が芸能人の誰かに似ていると言う事(笑)


調べてみたら、「板尾創路さん」に似ているとしかHorusには思えなかった(^_^;)