「Horusさん、ゴメンね。
僕はHorusさんのその想いには応えられないよ。」
2024年1月2日。
Horusの人生最後の片想いが玉砕した瞬間だった。
「今日のタイミングで、NNさんに気持ちを伝えるしかない」と決心したHorus。
NNさんに去年のうちにお願いをして、時間を作って貰い↓
NNさんが予約してくれたお店の前で、待ち合わせをした。
いつもは単品で都度注文するこちらのお店。
「三が日は"コース料理"しかないみたいなんだ(^_^;)」とNNさん。
席につくと。
お店の人が、順番に色々と持ってきてくれた↓
食事をしながら、いつものような他愛ない話をしていると。
…不思議なのだけれど。
何回も、いつものNNさんとの話ではない「間」が出来たのだ。
「これは"お母さん"の仕業ね(-_-;)」と、すぐに分った。
「Horusちゃん、頑張って。
NNさんに想いを伝えてみて。」
"母親"が何度もそう言って、タイミングを御膳立てしてくれていたのだ。
…"お母さん"にそこまでして貰ったら。
人生をかけて、NNさんに言うしかないじゃない。
Horusは勇気を出して伝えた。
「NNさん。
私は中学生の時から、貴方の事が好きです。
大好きです、愛しています。
私と付き合って下さい。」
NNさんの返事は…ブログ冒頭に戻る。
薄々気付いてはいたらしいけど…。
NNさんは、「先生」と「教え子」と言う関係以上は望まないのだそうだ。
「Horusさんが凄く頑張って気持ちを伝えてくれたのは分かってるし、気持ちも嬉しいよ。
僕が伝えた答えはHorusさんにとって最良の答えにならなくてごめんなさい。
今まで通り美味しいものを食べたり、ラインで雑談したりできたらありがたいな。
僕は基本、いつも自分のことで精一杯の人間だから…。Horusさんが感じてくれているような素敵な人じゃないんだよ。」
こんなLINEがきた。
完膚無きまでに、片想いは玉砕した。
…悲しいもので。
35歳にもなると、声を出して泣きたくても。
肝心の涙が出てこないのだ(-_-;)
代りに出てくるのは、ため息ばかりだ。
"桜咲かず"的なLINEを、心配している"家族"や親族にはLINEをしておいた。
早急に返事をくれたのは、叔母(兄姉の母親)だった。
どうやら、HorusとNNさんの事を心配してくれていたようだ。
「Horusちゃん、大丈夫?」と言いながら。
「ツラいと思うけど…気持ちを伝えられて良かったよね」・「Horusちゃんはエライよ」なんて、励ましてくれた。
…叔母には近々、時間がある時に。
「女子会」もとい"泣きの場"に付き合って貰う事になりそうだ。