(ツインレイとの夢の話)


夢を見ました。

はっきり。


朝起きても胸が苦しい夢でした。

中世期だと思います。


おそらくツインレイとの思い出の夢だと思います。


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彼は大きな一族の位の高い人でした。

許嫁のような人がすでに決められているようでした。


私の身分ははっきり分かりませんでした。


ただその一族の一員ではなく、

彼との結婚を許されていないようでした。


お互いに想い合ってはいましたが、

叶わぬ想いを我慢するしかないと感じていました。


たまに会うと目で会話をしていました。(おそらく当時もテレパシーを使えたのだと思います。)


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突然、そのチャンスはやってきました。


彼はとても忠誠心が強く、自分の思いや人生を押し殺しても、その一族のために強いられた政略結婚をするつもりでいました。


ですが、どうしても諦めきれなかった彼からの思いもかけない提案で、2人で一緒に逃げる事を決めました。


彼の命と私の命をかけた挑戦でした。


綿密にとても綿密に計画を練って、全くお互いに知らない人の顔をして、その日を待ちました。


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夢の中にはたくさんの人が出てきました。


最後の最後までお互いに知らない人の顔をして、

たくさんの人とすれ違うと言う場面を見ました。


彼は目で私に語りかけてきました。


強い信念を感じました。


ジェットコースターのような場面が何回もありました。


お互いに違う出口を目指していました。

落ち合う約束でした。


たくさんの兵隊ような人たちもいました。


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淡い期待に希望を抱きながら、恐怖を乗り越え、何もないような顔で私はドレスを引きずりながら早足でそこへ向かっていました。風が強く私の顔や髪にあたっていたのを覚えています。


彼があれだけ忠誠を誓っていた一族よりも私を選んでくれたことに驚きと喜びが胸の中で大きくなっていましたが、絶対にそれを表には出してはいけないと命をかけて逃げました。


そして、

私たちの自由な愛の世界がもうすぐそこに…と言う時、


彼が捕まったと耳にしました。


外に出ようとした目的が何なのかはわかっておらず、

完全に私のことを隠していたため、命を取られる事はないと聞きました。安堵しました。

ただ許嫁との結婚を早められることになりました。


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場面は変わり、

大勢の中から彼が許嫁と一緒にいる姿を見ていました。

許嫁は彼のことをとても気に入っているのがわかりました。


ジェラシーで心がとても苦しくなるのを感じました。

でも絶対に表には出せませんでした。

彼の命を守るためにも。


大衆の中に紛れてそれを見ていました。


それまで、絶対にお互いに目を合わせずに暮らしてきたのに、その時は人と人との頭の間から彼が一瞬だけ、悲しそうに申し訳ないと言う目をして私を見たのをはっきり覚えています。


その時の合図だったのか、誰にもわからないように、髪を掻き上げる仕草のように手を上げ、私のほうに手をグーにして1〜2度振りました。


無念と言う想いが彼の目から溢れていました。


それと反面、これで全て自分の人生が終わった。

一生国の下僕となり生きていくと言う絶望感、

そして自分がこの国を守らなければいけないと言う使命感、

それら全てがその一瞬の眼差しの中にありました。


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夢の中では、彼と一切言葉を交わしていません。


ただ彼の眼差しだけがはっきりと

目を覚ましてからも焼きついています。


起きてもなお、まだあの目を忘れられません。


昔、あるチャネラーさんから私がかなり前の過去世で想い人と壮絶な恋愛をして、しかし、報われなかったと聞いたことがあります。

おそらくこの夢はその時のものだと思っています。


もしかしたらこれは、私のツインレイなのかもしれません。


今世出会うと言われているツインレイ。


また出逢えるでしょうか?


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そんな映画みたいな話、信じられないと言われる方がいらっしゃるかもしれませんが、たくさんの人の過去世を見てきた中で、私たちの人生は映画以上のものです。


ありがたいことに、今世は過去世の痛みを昇華できると聞いています。


私はその時の彼と出会い痛みを昇華させることも

今世1つの使命なのだろうと思っています。


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ツインレイにこだわる気持ちは全くありません。


その気持ちに執着する事は、

出逢いを遠ざけますのでお気をつけて。


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私は私のツインレイが幸せである事を祈っています。


幸せでいて欲しい。


ただ、もし、また会えるのであれば、


今世はこのような悲しい結末ではなく、


出会ったときには、


お互いに思いを伝えあって、


一生一緒に、 


ただ、しあわせを噛み締めながら

最後まで共に人生を送れるといいなと思います。