今日で産まれてから1週間がたちました
毎日顔がどんどん変わるのといろんな反応をしてくれるので初めての育児は大変ですが楽しく過ごせております
さて、出産当日の続きです。
産まれた我が子の体重がついに発表
なんと3898gでした
わたしの体型はもともとBMI17くらいで身長も156センチなので骨盤がそんなに大きいわけでもなく…
会陰切開をしたかどうかはきいてませんがさけるのも仕方ないですね…
ここ最近産まれた中で一番大きかったそうです
この時点で出血が1.5Lちかいとのことでボルベンという血液のかわりに入れる輸液を全開で2本続けておとされてました。
貧血の度合いをしめす赤血球の値は9.6(10くらいであれば正常)で出血のしやすさをしめす血小板は15万と問題なかったのですが、血圧が130から90くらいに急に落ちていたみたいです。
そのため今後急に他の薬をつかったり輸血することがあるかもということで右手にも点滴ルートを取られました
ボルベンで血圧はおちつき、出血もおさまってきたようでなんとか処置が一通り終了。
この時点でたしか18時くらいだったかと…
夫も帰宅し、ひとまずそのまま分娩室で寝ていたのですが麻酔が切れてきたのか縫ったところの痛みと後陣痛で目が覚めました。
これもわりと激痛でとくに股?おしり?の左側がめちゃくちゃ痛い…
あまりの痛さに耐えきれずナースコール
血腫ができていたら大変とのことで当直の先生を呼んでもらえることに。
不妊治療のときによくお世話になっていた先生でした
傷を見てもらうもこれがまた激痛…
おもわず叫ぶまでいかないものの痛いと言ってしまう…
血腫はできていないが痛むところは追加で縫ったほうがいいとのことで局所麻酔をしてもらってまた縫いました。
この局所麻酔もいたかった…
さらに膣内の傷がまだ血が出ているとのことで圧迫のためヨードホルムガーゼを10枚突っ込まれることに
死ぬよりマシですがこれも激痛
そんなこんなで血もとまらず痛みで動ける状況でもなかったのでこの時点で分娩室で一晩過ごすことが決定しました
もちろん夕飯を食べる元気はまったくないので傷のことを考えて先生が低残渣食にしてくださったのですが下げてもらいました
痛み止めのアセリオという点滴をしてもらってなんとか痛みも耐えられる程度になったのでこの時点で体力も消費したのかなんとか眠れました。
しかしやはり数時間で目が覚めました…
たしか21時過ぎくらい。
あまりにも痛くておもわずナースコール
さらに強い痛み止めを入れてもらえるとのこと。
寝起きと痛みで頭がボケボケでしたがソセアタと聞こえたのでおそらく非麻薬性鎮痛薬のソセゴンと鎮静剤のアタラックスを混ぜたものかとおもいます。
この薬のおかげで痛みはかなり落ち着き頭もぼーっとしてきてわりと長い時間眠ることができました
そして明け方になってやはり痛みでおきました
またナースコールをするとアセリオが使える時間になったのでまたアセリオでなんとか6時くらいまだ眠れました…
痛み止めをかなりがっつりつかってもらったのでなんとか体力はギリギリ持っていたような感じです
次回はここからまた大変な展開になります…