初めて病院で診てもらってタイミングもとれたしもしかして今回で…
なんていう期待はあっけなく散り、結婚式の当日の朝生理になりました
生理から3日以内に受診となると翌日しか受診できるタイミングがなく急いでアプリで翌日午後に予約を確保しました。
受診当日、受付を済ませ採血、内診を終え待合へ。
夫は結果を自分で聞きたいわけではないようだったのと前日結婚式で疲れているかと思い自宅で待っていてもらって迎えだけ車できてくれることになっていました。
診察室によばれ、まずは私の結果から。
やはり黄体ホルモンが生理2日目とすると低めであること、内診の結果から多嚢胞性卵巣症候群ではなさそうなことを言われました。
生理周期も35日と若干長めなので内服で調整すれば問題ないでしょうとのことでここまでは安心でした
そして夫の精液検査の結果をまだもらっていないことを伝えると、先生が夫のカルテを開き今結果をコピーしてくるから待っててね〜と
看護師さんから結果を受け取った先生の顔がなんだか固まっているような…
先生がようやく言葉を発すると
「うーんと…、全体的に少し低めの値なんですがひとつ問題になるところがあって…
精子の運動率が0%です。
精子が全くいないっていうことはまぁまぁよくあるんですが、いるのに動いていないというのは僕も見たことがなくて…
動いていないので方法としては体外受精のうち顕微授精しかないですね、ふりかけだと入っていかないので…
とりあえずもう一度ここでも他でもいいので精液検査をしてみて今後についてご夫婦で話し合ってみてください」
とのこと…。
上記をつげられ放心状態というかなんというか、冷静に顕微授精なら妊娠できる可能性はあるのかと思った記憶があります。
この時から今までこのことでびっくりしたという感情はありますが何故か落ち込んだりはありませんでした。
会計を待つ間に精子運動率0%で必死にGoogleで検索をかけますが確かになにも情報がでてこない。
20%くらいの低い運動率はブログにもありますが0%はほんとにおらず驚きました。
迎えにきてくれた夫になんで伝えようかと迷いましたが結果の紙を見せてストレートに伝えることに。
本人はそんなことある!?と笑っておりました
言われてみれば小さい頃に将来不妊になるかもと言われたことがあるような…とも言い出し、おたふくで高熱だしたからかなあなど色々言っておりましたがそんなひとたくさんいるような…と。
後々この小さい頃に言われた言葉がどこの医師から言われたのか発覚するのでした…
とりあえず考えても仕方がないのでひとまず近くの泌尿器科でも精液検査ができることがわかったので夫に休みの日にそちらの病院へ今回の結果をもってかかってもらうことに。
そこでもまた奇跡的な出会いがあるのでした