ありがたきネタ提供の話 | にっき

にっき

その日心が動いたこと(楽しい、わくわく、もやもや、なんでも!)を記録する。

その日の気分によって言葉遣いが変わります。拙い文章ですが「ふーん、世の中にはこんなことを考えている人がいるのだな」くらいの感じで見てくださったら嬉しいです。最近は落書きを嗜みます。

※自慢じゃないけど、私はたぶん人より煽るのが上手いです。(運転では煽りません!)この文章内に煽りや愚痴が多めです。これでもかなり感情は抑えました。本当はもっとやれます。
※起承転結でハッピーエンドで終わる話でもありません。読んだ後に、心がもやもやするかもしれません。無理な人はごめんね!折角来てくれたけど、読まないでね!ありがとう!

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接客業をしていると、日々様々なお客さんが来る。話すことは好きなので、普通~親切な方が大多数だが、まあ、本当に色々な人が来るのである。


ある日のこと。私の心の火山が噴火したのは、ある人とのエンカウントがきっかけである。

店では商品の購入数に見合った袋を、こちらが選んで入れるシステム。
そのある人(お客さん)は、いつも絶妙な量を購入くださるため、袋のサイズに迷うのである。わざとか?と思うほどに。

そして、袋詰めが終わる頃に、「商品がつぶれる。大きい袋にして。」といった旨のオーダーをされる。

「申し訳ないが早く言ってくれ」の気持ちと「商品に見合うサイズこっちが選んでるんや…。」の気持ちと、色々言いたいことはあるが、個人的にとてもやりにくいお客さんだった。(申し訳ないけど!)

そして謝罪して袋を交換すると、去り際にぶつぶつ文句を残して去るのである。(こちらが悪いのだけど!もっとあるじゃん!なんか!あるでしょ!?)

いつもなら、自分のミスは反省して噴火なんかせずに、心の整理ができるけれど、噴火してしまった。感情的になったら負け、だけど、その日は帰宅してからも、もやもやと思い出してしまった。

また、「その人が来たら」、「その人のときは」、と対応を都度変えるのは、面倒だし純粋に(大変申し訳ないけど!)癪に触るので、今後はどうしようかと、仕方ないので考えた。(あーイライラがおさまらない。)

「袋のサイズは、迷ったらひとつ上のサイズにする」は頭を使う(し、やること増えた感じがしてなんだかムカついちゃう)ので、「一番小さい袋は禁止!」という一個だけルールを自分で決めた。これだったら、条件的に飲み込めた。(一人で脳内会議して、一人で和解して偉いぞ私。出禁にしてやってもよかったけど、権限無いし店の損失になるので出来ないぃ!悔しいッ!!)

そのお客さんは、常連さんをレギュラーとしたら準レギュラーまでもいかない、ゲストとは呼びたくない(もうこれは人間的に私と合わないので私は得意ではないぞ、というバイアスが入っている)けれど、出演回数的にはゲスト呼びかな。
私の記憶だと今までに4回くらいしか対応していない。
(私が非番の日にめちゃめちゃ来てたらごめんなさいですが、もはやいつも非番の日に来てくれたら、お客さんも私もメンタルヘルス的にいいと思います。私たち距離をおきませんか、どうですか…?無理ですか、そうですか。)

まあ冷静に考えたら、悔しいけど、店員が袋のサイズ間違えてるんだから、私が悪い。そうは思ったが。その言い方がカチンときてしまった。
(お客様は神様ってか、おるらあぁあ!客とはいえ、年上とはいえ、敬語使え敬語!モラルどぶに捨ててきたんかワレぇ!!)

…おっと失礼ここまで心の声が漏れていたようだ。

とにかく、その人のために私が感情を消費したのも、私への対応も、いつ思い出してもすごく悔しいけれど、こうして日記として書くことができて感謝している!(と思うことにした。)

くそBB...じゃなくて、ちょっと私と相性の悪いお客様、貴重な御提言ありがとうございました。無事ネタになりましたァッ!!
まあできれば二度と会いたくないけれど、それは内緒~!ネタ提供ありがとねぇい!☆