「藤村はバカだ」と大泉さんが言い切った交差点
「試験に出るどうでしょう」で安田さんが満点を取れなかったために、なぜか大泉校長が一人周ることになったon遍路(お遍路)。いつもながら「正義が勝ったためしのないどうでしょう」。今回も冒頭から不満炸裂です。
大泉さん 「僕だってぇ、企画始まって3時間でぇ、ボヤキたかないよぉ。ただ、もう出ちゃうんだもの」
藤村D 「バカ言ってないで地図見ろ、地図を見ろって言ってんだ」
大泉さん 「さっき僕は全部見たから分かってるんだよぉ」
藤村D 「そしたらどっち曲がるんだよ」
大泉さん 「右だろ」
そう言ったのが下の写真の交差点でした。
しかし、本来は、藤村Dが主張した左折が正解でした。藤村Dが怒涛の反撃をします。
藤村D 「おいバカ!お前、これ逆だろ。さっき俺が『左に曲がる』って言ったんで良かったんだろ!」
「おまえ自分の間違えを認めるな?今。」
「おまえ、 『右に曲がれ』って言っただろ。どっちに曲がるんだ?言ってみろ。僕は左に行こうとしたんだ。右か左か言ってみろってんだよ。おい!」
大泉さん 「別にさぁ…。右だって捨てたもんじゃないぞ」
藤村D 「どっちだ!『右に曲がるのが正しいのか、左に曲がるのが正しいのか』って言うか、『大泉洋がバカなのか、藤村さんが合ってました』っていうののどっちだ?」
そして、大泉さんが出した結論は・・・
「藤村がバカだ!って言うか、藤村はバカだ!」
この弁証法的とも言える答えは圧巻です(笑)
なお、せっかくなので検証してみたのですが、交差点手前から藤村さんルートだと2.4キロで5分
大泉さんルートだと3.5キロで7分。確かに「右だって、捨てたもんじゃない」(笑)。まあ、距離は伸びますが…。そして、このケースではかなり先(川島郵便局の辺り)まで進んでしまったことが致命傷でした(笑)
【番組データ】
「四国八十八ヵ所Ⅱ」第1夜
⑪切幡寺から⑫藤井寺に向かう道中
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