移植キャンセルの
衝撃は凄まじく、

昨日は
何も手につかなかった。





またしても
内膜がペラペラ。




このキャンセル期を利用して
ERA検査を受けようかとも思ったけど、

こんな薄い内膜じゃ
検査すら出来ないよね。



検査以前の問題だ。





もはや、
検査出来る程の内膜が育ったなら
まず移植するだろ!

ってな状況に
追い込まれてる訳だ。




移植すら出来ない状態になるとは
加齢とは恐ろしいものだ。




そもそもが
不自然なことをしてるということを
思い知らされるよ。





それがわかっているからこそ
今回の移植がもう最後だな・・
と思っていたのに。





これまでずっと
子供のいる家庭を渇望して
頑張ってきた訳だけど、

今年に入って
そのことイコール
赤ちゃんじゃなきゃダメ
ということではない!

という
自分の気持ちにも気がついた。





私は、赤ちゃん
じゃなくて、

子供のいる家庭
望んでいたんだ。




それに気がついたから
養子縁組里親の勉強も
するようになった。




卵子提供で何がなんでも
赤ちゃんが欲しい訳ではない。



養子縁組里親で
新生児だけと縁組みしたい訳でもない。




赤ちゃんに対しての執着はない。




赤ちゃんだけが欲しいのではなく
普通に子育てしてみたかっただけ。





昨日1日ふて寝して
そのことをハッと思い出した。





ショックだったのは単に
もう厚くはなってくれない内膜と
そこまで歳をとってしまった自分を
改めて認識したからだ。





じゃあ、もう、
ここでやめるのか?




卵子提供は、
自分で生むことは、
もう諦めるか?





とりあえず
リセット薬は飲み始めた。



次の生理までに
考える時間が出来た。




もう一度
自分の気持ちに向かい合ってみよう・・