卵子提供移植周期。


せっせと薬を飲み続け
ようやく迎えた昨日の
バックアップクリニック検査。




なんと
内膜が6ミリしかなかった。




超薄々。



またか・・・。




目の前が真っ暗になった。





今回は残念だけど
早々にキャンセルを決断した。




不安はあった。




だって前回の移植の時も
なかなか厚くならなくて、
キャンセルを覚悟したくらいだ。



薬の種類を増やし、
量も増やしたら、
ギリギリでなんとかクリア出来た。




だけど陰性だった。




1回目は化学流産だったけど、
2回目はβ-hcgゼロ、かすりもせず。




絶対に引っ張り過ぎたのが
原因だと思った。




プロゲステロンの日数と移植日は
非常に大事だけど、
その前のエストロゲンの期間は
短くても長くても影響ないと聞いた。



ホルモン補充周期だから
そういうものだろうと私も思っていた。




着床の窓はかなり長いのでは?
と。




だけどホルモン補充周期でも
着床の窓は限られた狭い期間で
個人差もかなりあるのでは?
と思うようになった。





ERA内膜の着床の窓の日付検査
受けようかとも思ったけど、

何度も着床経験があったし
かなり大変な検査なので見送った。






でも今回せっかく薬を飲んでいるし
このキャンセルを利用して
ERA検査を受けてみようか?





それともリセットの薬が出たので
とっととリセットさせて
2週間後にすぐに次の移植周期に
入るべきだろうか?





悩む、ほんと悩む。





1日たった今も
キャンセルになったショックで
胸がバクバクしている。





バックアップの医師は
担当医とよく相談してねと言った。




“こうしなさい
とは言えないお立場だけど、
私のためにいろいろな方法も
時間をかけて話して下った。





こんなババアの私にまで
真剣に向き合って優しくして貰って、
涙が滲んだ。





キャンセルは辛いけど
後悔してない。


無理しても
前回と同じ結果だったはず。




頭は前向きだけど
でも心はグサグサ。




昨日はヤケクソで
禁断のフルーツサンドを一気食いした。


でも味は覚えてない。
無理に食べたから胸焼けが今日も酷い。
もう一生フルーツサンドは食べたくない。









犬の保険継続のことで
主人と険悪だったけど、

キャンセルに落ち込む私を見て
ヤケに優しくしてくれる。





とりあえずは休戦だ。




闘う気力もないし、
移植のこと以外考えられない。




幸い今日は仕事が休みなので
ワンコを抱き締めて眠りたい・・