前の記事に、
沢山の応援コメントを頂き
嬉しくて胸が熱くなってます。
その中で、
私のように
長年治療を頑張っておられる方も
いらっしゃいます。
そして
まだ30代前半のお若い方も
いらっしゃいます。
基本的に、
30代前半までなら、
余程のこと
例えば排卵がない、
や、
ターナー症候群等の
染色体の問題などがなければ
赤ちゃんを授かる可能性は
非常に高いはず。
それなのに、
ましてや
治療してるのに
なかなか授かれないのは、
はっきり言って、
そのクリニックのドクターが
ヘボなんだと思います。
恐らくは、
生殖医療の専門医
ではないのでしょう。
声を大にして言いたい。
せっかく不妊治療するなら、
始めから専門医にかかって欲しい！
なぜなら、
私は30代の時に
それで失敗したから。
あの頃の自分は、
意味もなく
妊娠する自信があった。
妊娠出来ないのは、
単に
タイミングをとる回数が
少ないし、
排卵を逃してるからだと
思っていた。
クリニックで
「この日だ」と
エコーで診てくれれば
それで済む話だと思っていた。
だから
クリニック選びは
適当だった。
通いやすそうな
キレイなクリニック
というだけで選んでしまった。
今思えば、
そのドクターは
生殖医療に関しては
素人同然だった。
あまりに適当な治療を
受けてしまった。
そのドクターは、
私がまだ若い分類だったからか、
真剣には向かいあってなかった。
ホルモン値には問題がなく、
その日からクロミッドを飲まされた。
それがセオリーだけど、
私にはその治療は合わなかった。
合わないばかりか、
不妊をこじらす原因となった。
そもそも、
排卵に問題はなかったのだ。
単なるタイミングで、
なぜ卵を増やさなければならなかったのか。
しかも、
いくつか卵がいい大きさになったのに、
トリガーもなく、
ただタイミングをとるように
言われただけ。
タイミングをとって
翌日クリニックに行くと、
卵は残ったまま、
1つも排卵してなかった。
タイミングの
意味ね～じゃん！
こともあろうに、
「よくない周期だ！」
などと、
適当なことを言われて、
その周期は
そこで終わってしまった。
複数の卵を残したまま、
ピルも出さずにだ。
アホか、
それじゃ遺残になっちゃうじゃん！
今ならわかる。
でも当時の私にわかるはずもなし。
次の新しい周期。
D3で内診があるはずもなく、
遺残卵胞の確認をしないまま、
意味もなくクロミッドが
2錠に増えていた。
そういうことじゃ
ないだろ～
ホントに
アホなドクターでした。
そして、
常に規則正しかった
生理周期をメチャクチャにされて、
チョコレート嚢腫のオマケまでついて
ようやく転院した。
身体を
ガタガタにされに
行ったようなものです。
転院後の治療にも
支障が出て、
悩まされました。
実は
このドクター
やはりクセものでした。
最近、
さい帯血問題が世間を騒がしましたが、
このドクターも
手を出していたようで、
新聞に名前が載ってました。
金儲け目当ての
中途半端な医者でした。
時間は戻せないけど、
もし
一番最初から
ちゃんとした専門医に
診て貰ってたなら、
今頃は
普通のお母さんだったのかな？
だからこそ、
これから不妊治療される方には
私のような失敗は
して欲しくないのです。
不妊治療は、
クリニック選びが全て！
と言っても過言ではありません。
どうか、どうか、
近くの小さな
何でもやってるような
レディースクリニックではなく、
不妊治療専門クリニックに
最初から行って下さい。
一般不妊治療に
保険が効かないところもありますが、
探せば
保険適用の
専門クリックもあります。
でも、
どうか
最初ケチったばかりに
気づけば1000万！
なんていう私のようには
なりませんように！