実は事故に遭う前から、
義妹の手術が決まっていました。
悪い書き方だと脳腫瘍。
コロナで死にかけて
次は脳腫瘍。。。
良性と診断されてるとの事。
昨日は手術でした。
朝6時半過ぎから病院に行きました。
立会いしてもどうにもならないけど、
手術室に入る義妹を見て声を
かけられて、良かったです。
18時過ぎて、家族待合室にいた、
私達に成功の連絡が来ました。
長い待ち時間。。。
誰も病院を離れません。
そんな中、天使が居ました。
義妹の娘の生まれて、5ケ月の赤ちゃん
SONSONは、事故前の予定では、
この赤ちゃんを預かり、
身内だけを、待機して貰う予定でした。
人により、言う事が違うので、ぶっつけ本番。赤ちゃんを病院待合室まで、入れましたが、誰からもお叱りは受けずに、待合室にて皆んなで待機できました。
SONSONは自分の子供ですら、
人間になるまでは、育児は
嫁に任せ放しでした。
そんなSONSONが午前中の内に
抱っこして、アヤす事が出来ました。
義妹の親族に赤ちゃん嫁と見ておくから
と言い、お昼に行ってもらい、
すぐに帰って来た、義妹の親族と変わり
SONSONと嫁とで、少し長めの昼食をとり、家族待合室へ帰りました。
その天使は、ご機嫌斜めでぐずってました。
そんな時SONSONが自ら、ベビーカーで外に連れて行っていいか?
と母親に尋ねて、しっかり防寒して
連れ出す事にしました。
SONSON一人でです。
何か、自信はありました。
そこから、2時以上、散歩を兼ねて
お外に連れ出しました。
事故で、首痛い、腰痛い、下見れない。
親指痛い、肩痛い、
外に出てから気づきました。
首を固定した、びっこをひく様な
オッサンがベビーカーひいている。
すれ違い人々の不審者を見る様な視線を
感じながら、ひたすらベビーカーを押し続けました。
あんなにクズッてた天使は、私がベビーカーを押し始めたときから、一度も泣きません。そして、2時間くらい過ぎた所で、
その天使は眠りにつきました。
と、同時に嫁から連絡で、手術終わるから帰って来てとの事。
病院から、少し離れてたので、慌てて戻りました。
手術は成功したのか?
とすぐに嫁に確認しました。
成功との事でした。
子供嫌いのSONSON
覚悟を決めて、赤ちゃんの面倒を見る
予定。そして、事故。
そんな中の、天使との出会い。
自分でも、不思議なんです。
どうして、懐いてくれて、
泣かずにいてくれたのか?
病院にもどり、家族待合室で帰ると
その天使は、目を覚ましてミルクを飲み
母親に抱かれ、笑っていました。
この天使が居なければ、
どれだけ辛く長い時間だった事だろうか?
義妹の手術の成功と共に
何かを手に入れたSONSONでした。
事故から、1週間 SONSONが思っているより、酷い診断が下されました。
最短でも、今年はゴルフは
絶望です。
事故。
被害者になっても
加害者になっても
ろくな事はありません。
生きてる理由の一つにゴルフが
あります。
お医者さまが、駄目とおっしゃるなら
自分の為に我慢するしか、
ありません。
SONSONには
困難しか、押し寄せてきません。
ネガティブシンキングと人は、軽く言うけど、
全て悪い事にしか行かない経験値。
ポジィティブに考えてる奴なんて、
結果が、良いからそんな事言える。
ゴルフ出来ない事。
これが何より辛いです![]()
日記の代わりに記しておきます。